「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」を機能、スペック・性能、使いやすさの観点から徹底的に評価・レビューしました。またメリットとデメリットも かんたんにまとめています。(全体的にちょっと厳し目に点数をつけているかな?)ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
スペック一覧
まずはスペックを確認してみましょう
VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T | ||||
画像 | ||||
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価格 | ※価格は記載してなかったり、古い場合があります | |||
メーカー | ASUS | |||
発売日 | 2020年9月10日 | |||
大きさ | 324mm x 220 mm x 18.2mm | |||
重さ | 1.55kg | |||
画面サイズ | 14インチ(1920 x 1080) | |||
画素密度 | 157ppi | |||
グレア加工 | グレア(光沢) | |||
タッチパネル | ○ | |||
CPU | {CPU規格} | |||
メモリ | DDR4 PC4-25600 8GB | |||
GPU | メインメモリと共有 | |||
ストレージ容量 | SSD:256GB | |||
電池持ち | JEITA Ver2.0:11.3時間 | |||
OS | ||||
インターフェース | HDMIx1/USB3.1 Gen2 Type-Ax1/Type-Cx1/microSDスロット | |||
2in1 | コンバーチブル | |||
色 | ビスポークブラック | |||
その他 | Webカメラ/Bluetooth5.0/日本語キーボード |
総合評価
まずは総合評価から
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」の総合評価は42です。
(5段階評価 )
利用目的によって重要なポイントは変わってくるため、項目別の評価をしてみました。
オレンジが「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」の強みだと思ってください。
評価一覧です
評価項目 | 点数 |
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1. 画面の大きさ 評価 | 49 |
2. 画質 評価 | 28 |
3. グラフィック描画 評価 | |
4. CPU性能 評価 | |
5. ストレージ容量 評価 | 24 |
6. ストレージ速度 評価 | 60 |
7. メモリ性能 評価 | 33 |
8. バッテリー 評価 | |
9. 持ち運び 評価 | 65 |
10. 重さ 評価 | 61 |
11. 厚み 評価 | 74 |
総合評価 | 42 |
メリット デメリット
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」のメリット・デメリットをまとめると下記のようになります。
使い方や、好みによってはデメリットにならない項目もあります。何を大事にするかをよく検討してみてください。
良い点・メリット
- 持ち運びもできるし作業しやすい画面の大きさ
- 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
- 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
- メモリが少ない分コストが安め
- バッテリー持ちがよくモバイルに適している
- 腕時計と同じくらい薄くカバンの中で邪魔にならない
- 片手で持てる重さだが、長時間の持ち運びは疲れる重さ
- (グラフィック性能確認中)
悪い点・デメリット
- バッテリーの状況によっては電池持ちが悪い可能性あり
- メモリ不足になる可能性がある
- バッテリー分が通常より重く大きくなり、CPU処理性能が低くなっている可能性がある
項目別評価
画面の大きさ評価
大きさ評価 | ひとことポイント |
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49 | たまに外出先でも使用する人向け |
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」の大きさは、横幅324mm、縦幅220mm、厚み18.2mmです。
大きめのタブレットから標準的なノートパソコンの間くらいの画面サイズです。タブレットのような使い方もできますが、少し大きいので携帯性を重要視する人はもう少し小さいサイズがいいかもしれません。
基本的には家やオフィスで使用する目的でたまに外出先でも使用するような用途のパソコンを探している人向けです。
ブラウザとオフィスを並行して作業するくらいでしたら十分な画面サイズです。もっと多くの作業を並行したい人はより大きな画面サイズを選びましょう。
ネットサーフィン、動画観賞、資料作成などいろいろな用途で利用することができます。バランスの取れた画面サイズです。
画面のきれいさ評価
きれいさ評価 | ひとことポイント |
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28 | 粗い画質は嫌だけど高画質を求めていない人向け |
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」のディスプレイ解像度は1920 x 1080で、ディスプレイ画素数は157ppiです。
ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています
タッチパネルが採用されているため、操作がしやすいといえます
ボケたりせずしっかりと文字が見えますが、綺麗な画像や映像を見たり最新のゲームを綺麗な画面でやりたい人には物足りなさを感じる画質です。
また小さい文字や画像などを見ると粗いと感じることはありますが、高画質を求めている人でなければほとんど気にならないです。
気になる方はもっと上の画質のパソコンを選ぶとよいでしょう。
ネットサーフィンや文字入力、資料の作成をする上でストレスを感じることはないです。
粗い画質は嫌だけどそこまで高画質を求めていない人にぴったりです。
タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック
グラフィック描画性能 評価
現在、評価中です
グラフィック性能のpassmark値と合わせて、種類や選び方については、こちらの記事で解説しています!
CPU処理性能 評価(マルチ/シングル)
現在、評価中です
Single Thread Rating 評価
現在、評価中です
シングルコア性能の話は、Excelなど事務作業でのノートパソコンの選び方のポイントと合わせて、こちらの記事で解説しています!
メモリ処理性能
メモリ性能評価 | ひとことポイント |
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33 | 軽いソフトであれば問題なく作業できる |
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」はDDR4 PC4-25600を採用しており、そのメモリ容量は8GBとなります。
ネットサーフィンやメール・スケジュールの確認、簡単な資料作成が主な用途な人向けです。
ブラウザのような軽いソフトであれば問題なく作業できるでしょう。
ただし、ネットサーフィンしながら音楽を再生したり、複数のタブを同時に開いたりなど複数の作業を並行して行うとメモリ不足に陥る可能性があり、動きがもっさりしてしまうことでしょう。
並行して作業を行ったり負荷の大きな作業を行う人はもっと大きなメモリのPCを選びましょう。
保存容量や速度
容量評価 | ひとことポイント |
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24 | 音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き |
ストレージタイプ | 実装サイズ(GB) | ||
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Optane 超高速 | |||
M.2 超高速 | |||
SSD 高速 | 256 | ||
SSHD | |||
UFS | |||
eMMC | |||
HDD(7200rpm) 低速 | |||
HDD(5400rpm) 低速 | |||
合計 ? | 256 |
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」はSSD:256GBを採用しており、その保存容量は合計256GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出
256GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。
データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。
しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。
あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。
ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。
ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック
バッテリー・電池持ち評価
現在、評価中です
持ち運びやすさ評価
持ち運びやすさ評価 | ひとことポイント |
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65 | リュックなどでしたらほとんど問題なく利用できる |
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」の大きさは、横幅324mm、縦幅220mm です。
手荷物が多い人や小さい鞄だと入らないかもしれません。
リュックなどでしたらほとんど問題なく利用できます。
鞄の大きさや荷物の量によって持ち運び可能か変わりますので問題なく収納できるか確認してください。
また、鞄の中に入っているとそれなりの大きさなので存在感があり、場合によってはかさばる原因になります。
ACアダプタなど付属品を含めるとそれなりのスペースが必要です。小さい鞄の人はもう少し小さなサイズを購入した方がよいでしょう。
持ち運び重視派はノートパソコン+ポケットWifiが必須セット、下記の記事がオススメです
重さ 61点
重さ評価 | ひとことポイント |
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61 | 家やオフィスで利用がメインとなるユーザー向け |
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」の重さは 1.55kg です。
2Lのペットボトル1本ほどの重さなので、長時間の持ち運びに適さない重さです。
オフィスや自宅の中で移動する際の持ち歩びは許容できると思いますが、筋トレ願望がない限りは、頻繁に持ち運びしたいとは思わないでしょう。屋外での移動では、かなり重さは感じるはずです。仮にカバンに入れて持ち歩んだとしてもベルトが肩に徐々に食い込んでいくはずで、辛いでしょう。
結論、持ち運びに適さないノートPCとなります。基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、やむを得ない場合だけ、外出先で利用するノートPCとして推奨します。
ためしにコンビニで2Lのペットボトル茶を買い、1日持ち運び続けてみてはどうでしょうか。これは辛いな。と感じると思います。
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」の厚み評価
厚み評価 | ひとことポイント |
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74 | ケース付きスマホと同じくらいの厚さ |
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」の厚みは 18.2mm です。
スマホケースと同等の薄さ。もう少し薄いかもしれません。
最近のノートパソコンは薄さと軽量を売りにしているものが多いので、最近のスタンダードなノートPCと言っても良いかと思います。カバンへの収納については、ノートPCの属品を含めてもスペースは最小限で済みます。スマートに持ち運びしたいユーザーに最適でしょう。
使用しているカバンが小さい場合や、ノートPC以外の荷物が多いユーザーは特に推奨できます。
置きやすさ・場所の取られぐあい
置きやすさ評価 | ひとことポイント |
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60 | カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できる |
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」の大きさは、横幅324mm、縦幅220mm です。専有面積は18.2mm2です。
外出先での利用が多い人や家やオフィス内でもPCを持ち運びする人向けです。
カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できるでしょう。
テーブルに荷物や他の人のPCなども置いてあると場合によってはスペースが足りないことがあるかもしれません。
机だけでなく膝の上や寝っ転がって使うこともできます。
机やテーブルの上であれば大抵の動作ストレスを感じることなくできますが、寝転がっての操作だと少しわずらわしさを感じることはあるかもしれません。
キーボード操作性
キーボード操作性 | ひとことポイント |
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56 | 大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはない |
「VivoBook Flip 14 TM420IA TM420IA-EC163T」は 横幅324mmです。
標準的なキーボードのサイズです。
一般的なキーボードのサイズとほとんど変わらないので特にストレスを感じることはないでしょう。
長文のタイピングも特段辛いことはないでしょう。ネットサーフィンなどはもちろんのこと、デスクワークで入力が大量にある人も問題なく使用することができます。
大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはありませんが、両手を広々と使用したい人はもう少し大きなサイズを選んだ方がよいでしょう。
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