Acer概要
Acerは、1967年創業の台湾に本社を構えるPCメーカーです。2007年には、アメリカのGateway(ゲートウェイ)を買収し市場シェアを拡大しました。買収後も、Acerの別ブランドとしてGatewayは残っています。
日本法人は1998年に設立され、日立製作所や富士通などの国内大手企業へのOEM供給も行っています。また、販売する製品はPCの他に、タブレットやサーバー、プロジェクター等多岐に渡ります。
そして、Acer社のPC販売台数は、2019年時点でApple社に次ぐ世界第5位を記録しており、台湾を代表する世界企業となっています。(参考;IDC)
Acerの特徴
AcerのノートPCの特徴は、
- PCのラインナップが豊富
- 取扱店の多さ
- ネットショップ強化
という点です。
PCのラインナップが豊富
Acerは世界的メーカーだけあって、商品ラインナップが豊富です。公式ホームページの製品情報一覧を見ると一目瞭然です。ノートPCだけ見ても、そのシリーズの多さに驚きました。
参考;https://acerjapan.com/notebook/modernpc/
パソコン初心者のエントリーモデルから、プロフェッショナル向けまで、様々な製品が用意されています。
また、汎用性が高い点も特徴で、パーツ増設によるPCの拡張が測りやすくなっているモデルが多いです。自分でPCをカスタマイズしたい方には嬉しい特徴ですね。モニターも販売されている為、Acerブランドで一式揃えてカスタマイズすることも可能です。
取り扱い店の多さ
Acerの直営店舗は国内にないものの、多くの家電量販店が製品を取り扱っています。
実際に取り扱いがある家電量販店は22店舗あります。(2020年現在)
参考;https://www.acer.com/ac/ja/JP/content/wheretobuy
全国展開している家電販売店で取り扱っている為、実際に商品を手にとって試せるのが嬉しい点です。
ネットショップ強化
上記家電量販店のオンラインショップでの販売も行っていますが、直営のオンラインショップでもAcer商品を買うことができます。それが、「Acer Direct楽天市場店」です。メーカー直販ということもあり、安心して買い物することができます。
また、送料無料も嬉しい点ですね。
参考;https://www.rakuten.ne.jp/gold/acer-direct/
Acerシリーズ一覧
一般向けからゲーミング向けまで、幅広いラインナップが特徴です。ユーザーにとって、様々なスペックから選べるのは嬉しいですよね。
AcerのPCは、全体的にデザインがシンプルで、家庭で使うのはもちろん、ビジネスシーンにも合わせやすい印象があります。
一般向け | ||
Swift | 持ち運びに便利な薄型。高級モデル。 | |
Switch | タブレット型。機動性重視。 | |
Aspire | 個人向け。エントリー〜ハイエンド | |
ChromeBook | 単純作業、家庭向け。 | |
Aspire E | スタンダードな性能・価格。 |
ゲーミング向け | ||
Predator | プロ仕様のゲーミングPC。 | |
Nitro | カジュアルゲーマー向け。 |
参考;https://www.acer.com/ac/ja/JP/content/group/laptops