MSI社の経緯
MSI社は、1986年に5人の元技術者によって建てられた会社です。台湾のコンピューターおよびコンピューター関連パーツであり、世界有数のマザーボード、グラフィックボード等製造しています。
資本金は284億円で、マザーボード等の事業では120カ国以上に上り生産量は2000年にマザーボードは世界第3位、ビデオカードは世界第1位に。累計出荷量はマザーボードは約2億枚、ビデオカードは1億枚を超えたそうです。
そして、2013年にゲーミングチーム『Galactic』とのスポンサー契約が厳しくなり、2014年に『DeToNator』等々多くのゲーミングチームとのスポンサー契約をして、s-スポーツ業界を支援しています。
e-スポーツ好きの人ならば、DeToNatorチームは一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
MSIの特徴
- ハイスペック
- 期間の長い保証
- 用途に合わせたラインナップ
(参照;https://jp.msi.com/index.php)
手の抜かない圧倒的なハイスペック
eスポーツを意識したノートパソコンを多く作成しているMSI。そのため、CPUは常に最新の第9世代であり、core i9というデスクトップパソコンですらかなり扱いきれる人は数少ないシリーズのCPUを使用していることもあります。
更に、ゲームや動画編集などをする人に欠かせないグラフィックボードに関しても、RTX2000代シリーズを使用しているシリーズもあります。かくつくという事はまずないと言っても過言ではないでしょう。
期間の長い保障期間
基本的ハイスペックとなるとPCは熱を持ち、そこから耐久力を失っていくのがベターなのですが、MSI製品は保障期間が基本2年です。
その為、ゲームや動画編集などの過度な負担がかかる使用方法をしていたとしても商品不良での破損の場合は問題ありません。一度MSI社にPCを郵送し検査を受けた後、破損点の交換又は全交換となるため安心して使用ができます。
また、保証期間内であれば何度でも保証してくれるため、自分で部品交換などしなくてもよくなあります。
※オーバークロックや改造、過電圧等の意図的な破損に関しては保障対象外になります。
参照、引用;https://jp.msi.com/page/warranty/nb
用途に合わせたラインナップ
基本的に、MSIはハードワーク向けのPCが多く動画編集やゲームなどそういった用途向けでありどのノートパソコンもお値段が張りますが、8種類に分かれています。
ゲーミングノートパソコン | ||
GT Titanシリーズ | 長期的使用向け | |
GS Stealthシリーズ | 音を重要視している人向け | |
GE Raiderシリーズ | ハイグラフィック向け | |
GP Leopardシリーズ | ロールプレイングゲーム向け | |
GL Leopardシリーズ | 価格を落としたい人向け | |
GF Thinシリーズ | 価格を落とし且、ハイフレームレート向け | |
Alphaシリーズ | ハイフレームレート。FPS向け | |
Bravoシリーズ | ryzenシリーズを使用したい人向け |
(参照、引用:https://jp.msi.com)
クリエイターノートPC | ||
Modernシリーズ | 動画編集など重情報を扱う人向け | |
Prestigeシリーズ | 軽重量で且4K画質にしたい人向け | |
Creatorシリーズ | LEDディスプレイで大容量向け |
(参照、引用:https://jp.msi.com)
上記のように、圧倒的なハイスペックをお求め且、ワンポイント欲しい方でしたらMSIシリーズの方が種類豊富で用途に合わせたモノが見つかると思います。