【評価53点】XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル を徹底的にレビューしてみた

2.7
この記事は約16分で読めます。

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」を機能、スペック・性能、使いやすさの観点から徹底的に評価・レビューしました。またメリットとデメリットも かんたんにまとめています。(全体的にちょっと厳し目に点数をつけているかな?)ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

アンケート

スペック一覧

まずはスペックを確認してみましょう

XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル
画像
価格 ※価格は記載してなかったり、古い場合があります
メーカーDell
発売日2017年2月14日
大きさ357mm x 235 mm x 17mm
重さkg
画面サイズ15.6インチ(3840 x 2160)
画素密度282ppi
グレア加工
タッチパネル
CPU{CPU規格}
メモリDDR4 PC4-19200 16GB
GPU 4096MB
ストレージ容量SSD:512GB
電池持ち
OS
インターフェースHDMI端子/USB3.0/SDカードスロット
2in1
シルバー系
その他Webカメラ/Bluetooth

総合評価

まずは総合評価から

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」の総合評価は53です。
(5段階評価 2.7

利用目的によって重要なポイントは変わってくるため、項目別の評価をしてみました。

オレンジが「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」の強みだと思ってください。

XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデルの 画面の大きさ 画質 グラフィック描画 CPU性能 ストレージ 容量 メモリ性能 持ち運び 重さ 厚み 設置性 操作性 レーダーチャート

評価一覧です

評価項目点数
1. 画面の大きさ 評価67
2. 画質 評価86
3. グラフィック描画 評価
4. CPU性能 評価
5. ストレージ容量 評価33
6. ストレージ速度 評価60
7. メモリ性能 評価67
8. バッテリー 評価
9. 持ち運び 評価64
10. 重さ 評価
11. 厚み 評価78
総合評価53

メリット デメリット

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」のメリット・デメリットをまとめると下記のようになります。

使い方や、好みによってはデメリットにならない項目もあります。何を大事にするかをよく検討してみてください。

良い点・メリット

  • 画面が大きいため作業がしやすく、目が疲れにくい
  • 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
  • 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
  • 普通のゲームや動画観賞であればメモリ不足に陥ることはない
  • バッテリー持ちがよくモバイルに適している
  • 腕時計と同じくらい薄くカバンの中で邪魔にならない
  • (グラフィック性能確認中)

悪い点・デメリット

  • バッテリーの状況によっては電池持ちが悪い可能性あり
  • メモリが多い分、価格が高い
  • バッテリー分が通常より重く大きくなり、CPU処理性能が低くなっている可能性がある
  • 持ち運びができない重さ

項目別評価

画面の大きさ評価

ディスプレイサイズ

大きさ評価ひとことポイント
67いくつかのウィンドウを並べて作業する人向け

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」の大きさは、横幅357mm、縦幅235mm、厚み17mmです。

標準的なノートパソコンより少し大きい画面サイズです。

快適に文字を入力したり、映像を見たりすることができます。

メールだけでなくビデオ会議やビデオチャットなどをよく利用される人にはぴったりのサイズです。

いくつかのウィンドウを並べて作業しても窮屈に感じないでしょう。

基本的にはデスクトップパソコンと同じような使い方になるので、あまり持ち運びをしない人や外出先でもある程度スペースを確保できる人向けです。

電車の中や寝っ転がって使いたい人はもっと小さいサイズを選ぶとよいでしょう。

画面のきれいさ評価

画面のきれいさ

きれいさ評価ひとことポイント
86かなり綺麗な文字や映像を楽しめる

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」のディスプレイ解像度は3840 x 2160で、ディスプレイ画素数は282ppiです。

ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています

かなり綺麗な文字や映像を楽しめます。

小さな文字を見ても粗さを感じることはまずないでしょう。

綺麗で読みやすいので、長い文章を読んだり作成したりしてもストレスを感じないです。

また、作業だけでなく映像やゲームなどを綺麗な画面でやりたい人にとっても満足できる画質と言えます。

画質へのこだわりが強くない人は快適に一通りのPC作業を行えるでしょう。

画質にこだわりのある方は細かいところを見ると描写がやや粗く見える場合があると思いますので気になる人は更に上の画質を選ぶとよいですがほとんどの人は気にならないでしょう。

タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック


グラフィック描画性能 評価

CPU

現在、評価中です

グラフィック性能のpassmark値と合わせて、種類や選び方については、こちらの記事で解説しています!

グラフィック描画性能はpassmarkスコアで判断しよう
近年、ゲーミングPCが一般的になり、今や小学生ですら自分専用のゲーミングPCを持つ時代です。 一口にゲーミングPCと言っても価格帯、メーカー、種類があり「ゲーミングパソコンが欲しいけどどれを買ったらいいかわからない..」とお悩みの方も...

CPU処理性能 評価(マルチ/シングル)

CPU

現在、評価中です


Single Thread Rating 評価
1CPUの性能ひとことポイント
49平均レベルの1CPUの性能

1CPUの性能(Single Thread Rating)はpassmark値で2071です。

このノートパソコンの1CPUの性能は平均です。Word、PowerPointを利用する際にはストレスは感じないレベルだと思われます。Excelで大量に数式を組み込んでいる場合はマルチコア性能の大きさを気にしましょう。仕事で常用するかと言われると個人的には避けたいですね。


現在ほとんどのソフトはマルチコアに対応していません。マルチコア非対応のソフトを利用している場合は、マルチコア性能より1CPUの性能値を重視したほうが良いです。

雑な言い方をすれば動画編集やゲームユーザなどのパワーユーザでない限りは1CPUの性能が高いパソコンを選んだ方がよいでしょう。もちろん1CPUの性能もマルチコア性能も高いパソコンであれば言う事はありませんが、だいたい価格が高いです。

ソフトが対応しておらず性能を無駄にするぐらいなら、安くて1CPUの性能が高いノートパソコンを選んだほうが良いかと思います。


シングルコア性能の話は、Excelなど事務作業でのノートパソコンの選び方のポイントと合わせて、こちらの記事で解説しています!

ノートパソコンでExcelやWordを快適に使うために注意するべきたった1つのポイント
ノートパソコンではWEB閲覧やメールをする以外にも、ExcelやWordを利用する人が多いと思います。 特にExcelは計算式を大量に組み込むと速度が遅くなりがちです。vlookupなど多様した「簡易的データベース」なんて作ってたら、...

メモリ処理性能

メモリ性能

メモリ性能評価ひとことポイント
67軽い動画編集ではメモリ不足に陥ることはない

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」はDDR4 PC4-19200を採用しており、そのメモリ容量は16GBとなります。

ノートパソコンとしてはかなり高い性能です。

画像編集やゲームなど負荷の大きな作業をストレスを感じることなく使用したい人向けです。

ネットサーフィンや動画観賞程度でしたら並行して作業してもまずメモリ不足に陥ることはないでしょう。

動画編集もできますが、時折メモリ不足に陥りカクカクしたりする可能性があります。

また、4K映像の編集などかなり高負荷な作業をしたい人は更に上の容量のPCを選びましょう。

しかし、ほとんどのライトユーザーからミドルユーザーまでは快適に作業できる性能です。


保存容量や速度

ストレージ

容量評価ひとことポイント
33音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き
ストレージタイプ実装サイズ(GB)
Optane 超高速
M.2 超高速
SSD 高速512
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速
HDD(5400rpm) 低速
合計 ?512

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」はSSD:512GBを採用しており、その保存容量は合計512GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出

512GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。

データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。

しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。

あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。

ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。

ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

HDD vs SSD vs SSDH vs Optane vs eMMC vs UFS をメリットデメリットで解説
最近はノートパソコンに採用されるストレージの種類が増えてきています。スピードや耐久性を踏まえて、ノートパソコンを快適に利用するために適切なストレージを選びましょう。 代表的なストレージ種類とメリットデメリット、そして利用シーンに沿った...

バッテリー・電池持ち評価

バッテリー性能

現在、評価中です


持ち運びやすさ評価

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ評価ひとことポイント
64リュックなどでしたらほとんど問題なく利用できる

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」の大きさは、横幅357mm、縦幅235mm です。

手荷物が多い人や小さい鞄だと入らないかもしれません。

リュックなどでしたらほとんど問題なく利用できます。

鞄の大きさや荷物の量によって持ち運び可能か変わりますので問題なく収納できるか確認してください。

また、鞄の中に入っているとそれなりの大きさなので存在感があり、場合によってはかさばる原因になります。

ACアダプタなど付属品を含めるとそれなりのスペースが必要です。小さい鞄の人はもう少し小さなサイズを購入した方がよいでしょう。

持ち運び重視派はノートパソコン+ポケットWifiが必須セット、下記の記事がオススメです


重さ kg=点

現在、評価中です

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」の厚み評価

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
78ケース付きスマホと同じくらいの厚さ

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」の厚みは 17mm です。

スマホケースと同等の薄さ。容易に持ち歩くことが可能です。

ノートPCの付属品を含めてもスペースは最小限で済みます。カバンの中の荷物が多い場合でも簡単に収納できますので、スマートに持ち運びしたいユーザーに最適でしょう。

使用しているカバンが小さい場合や、ノートPC以外の荷物が多いユーザーは特に推奨できます。

置きやすさ・場所の取られぐあい

配置しやすさ

置きやすさ評価ひとことポイント
51小さな机だと他に置けない可能性あり

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」の大きさは、横幅357mm、縦幅235mm です。専有面積は17mm2です。

小さな机だと他に何も置けないかもしれません。

カフェなどの場合グラスを置いたり、他の人の手荷物次第では置けない可能性があります。

基本的には固定の場所で使用することが多い人向けで、寝転がって使ったり、膝の上で使ったりするのにはあまり向いていません。

膝の上や寝転がって使う場合は動画観賞など操作を伴わない作業ならストレスを感じることなく利用できますが、資料作成などキーボード入力するのにはストレスを感じるでしょう。

キーボード操作性

キーボードの使いやすさ

キーボード操作性ひとことポイント
67大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはない

「XPS 15 価格.com限定 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル Core i7 7700HQ・GeForce GTX 1050・512GB SSD搭載モデル」は 横幅357mmです。

標準的なキーボードのサイズです。

一般的なキーボードのサイズとほとんど変わらないので特にストレスを感じることはないでしょう。

長文のタイピングも特段辛いことはないでしょう。ネットサーフィンなどはもちろんのこと、デスクワークで入力が大量にある人も問題なく使用することができます。

大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはありませんが、両手を広々と使用したい人はもう少し大きなサイズを選んだ方がよいでしょう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました