【評価84点】XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル を徹底的にレビューしてみた

4.2
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「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」を機能、スペック・性能、使いやすさの観点から徹底的に評価・レビューしました。またメリットとデメリットも かんたんにまとめています。(全体的にちょっと厳し目に点数をつけているかな?)ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

アンケート

スペック一覧

まずはスペックを確認してみましょう

XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル
画像
価格295,882 ※価格は記載してなかったり、古い場合があります
メーカーDell
発売日2020年5月15日
大きさ344.72mm x 230.14 mm x 18mm
重さ2.05kg
画面サイズ15.6 インチ(3840 x 2400)
画素密度290ppi
グレア加工
タッチパネル
CPU{CPU規格}
メモリDDR4 PC4-23400 32GB
GPU 4GB GDDR6
ストレージ容量M.2 SSD:2TB
電池持ち
OS
インターフェースUSB3.1 Type-Cx1/Thunderbolt3x2/SDスロット
2in1
プラチナシルバー&ブラック
その他Webカメラ/Bluetooth5.1/日本語キーボード

総合評価

まずは総合評価から

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」の総合評価は84です。
(5段階評価 4.2

利用目的によって重要なポイントは変わってくるため、項目別の評価をしてみました。

オレンジが「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」の強みだと思ってください。

XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデルの 画面の大きさ 画質 グラフィック描画 CPU性能 ストレージ 容量 メモリ性能 持ち運び 重さ 厚み 設置性 操作性 レーダーチャート

評価一覧です

評価項目点数
1. 画面の大きさ 評価67
2. 画質 評価90
3. グラフィック描画 評価
4. CPU性能 評価
5. ストレージ容量 評価85
6. ストレージ速度 評価100
7. メモリ性能 評価100
8. バッテリー 評価
9. 持ち運び 評価57
10. 重さ 評価43
11. 厚み 評価74
総合評価84

メリット デメリット

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」のメリット・デメリットをまとめると下記のようになります。

使い方や、好みによってはデメリットにならない項目もあります。何を大事にするかをよく検討してみてください。

良い点・メリット

  • 画面が大きいため作業がしやすく、目が疲れにくい
  • 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
  • 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
  • 普通のゲームや動画観賞であればメモリ不足に陥ることはない
  • バッテリー持ちがよくモバイルに適している
  • 腕時計と同じくらい薄くカバンの中で邪魔にならない
  • 長時間の持ち運びは疲れるため、持ち運びには適していない重さ
  • (グラフィック性能確認中)

悪い点・デメリット

  • バッテリーの状況によっては電池持ちが悪い可能性あり
  • メモリが多い分、価格が高い
  • バッテリー分が通常より重く大きくなり、CPU処理性能が低くなっている可能性がある

項目別評価

画面の大きさ評価

ディスプレイサイズ

大きさ評価ひとことポイント
67いくつかのウィンドウを並べて作業する人向け

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」の大きさは、横幅344.72mm、縦幅230.14mm、厚み18mmです。

標準的なノートパソコンより少し大きい画面サイズです。

快適に文字を入力したり、映像を見たりすることができます。

メールだけでなくビデオ会議やビデオチャットなどをよく利用される人にはぴったりのサイズです。

いくつかのウィンドウを並べて作業しても窮屈に感じないでしょう。

基本的にはデスクトップパソコンと同じような使い方になるので、あまり持ち運びをしない人や外出先でもある程度スペースを確保できる人向けです。

電車の中や寝っ転がって使いたい人はもっと小さいサイズを選ぶとよいでしょう。

画面のきれいさ評価

画面のきれいさ

きれいさ評価ひとことポイント
90かなり綺麗な文字や映像を楽しめる

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」のディスプレイ解像度は3840 x 2400で、ディスプレイ画素数は290ppiです。

ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています

かなり綺麗な文字や映像を楽しめます。

小さな文字を見ても粗さを感じることはまずないでしょう。

綺麗で読みやすいので、長い文章を読んだり作成したりしてもストレスを感じないです。

また、作業だけでなく映像やゲームなどを綺麗な画面でやりたい人にとっても満足できる画質と言えます。

画質へのこだわりが強くない人は快適に一通りのPC作業を行えるでしょう。

画質にこだわりのある方は細かいところを見ると描写がやや粗く見える場合があると思いますので気になる人は更に上の画質を選ぶとよいですがほとんどの人は気にならないでしょう。

タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック


グラフィック描画性能 評価

CPU

現在、評価中です

グラフィック性能のpassmark値と合わせて、種類や選び方については、こちらの記事で解説しています!

グラフィック描画性能はpassmarkスコアで判断しよう
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CPU処理性能 評価(マルチ/シングル)

CPU

現在、評価中です


Single Thread Rating 評価
1CPUの性能ひとことポイント
68上位40%の1CPUの性能

1CPUの性能(Single Thread Rating)はpassmark値で2774です。

このノートパソコンの1CPUの性能は高い部類に入ります。ほぼ全てのソフトウェアはキビキビ動きます。コストパフォーマンスも良いですし、個人的には仕事で常用しても良いと思うレベルです。


現在ほとんどのソフトはマルチコアに対応していません。マルチコア非対応のソフトを利用している場合は、マルチコア性能より1CPUの性能値を重視したほうが良いです。

雑な言い方をすれば動画編集やゲームユーザなどのパワーユーザでない限りは1CPUの性能が高いパソコンを選んだ方がよいでしょう。もちろん1CPUの性能もマルチコア性能も高いパソコンであれば言う事はありませんが、だいたい価格が高いです。

ソフトが対応しておらず性能を無駄にするぐらいなら、安くて1CPUの性能が高いノートパソコンを選んだほうが良いかと思います。


シングルコア性能の話は、Excelなど事務作業でのノートパソコンの選び方のポイントと合わせて、こちらの記事で解説しています!

ノートパソコンでExcelやWordを快適に使うために注意するべきたった1つのポイント
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メモリ処理性能

メモリ性能

メモリ性能評価ひとことポイント
100最新のOSや動画編集ソフトのような処理の重たいソフトも軽々使える

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」はDDR4 PC4-23400を採用しており、そのメモリ容量は32GBとなります。

最新のOSや動画編集ソフトのような処理の重たいソフトも軽々使えるでしょう。

4K動画の編集もこれだけの性能があれば問題なく作業できます。

とにかく処理落ちや処理待ちのストレスを感じたくない人、複数の作業を平行して行う人向けです。

ノートパソコンでありながらデスクトップパソコンにも負けない性能なので、サブではなくメインパソコンとしての運用も可能です。

最新のゲームや高画質な映像もストレスフリーで楽しめることでしょう。

サブではなくメインと同等の性能を求める人や、仕事もプライベートもノートパソコン1台で運用したい人にはぴったりです。


保存容量や速度

ストレージ

容量評価ひとことポイント
85映画や音楽などのデータを大量に保有しておきたい人向き
ストレージタイプ実装サイズ(GB)
Optane 超高速
M.2 超高速2048
SSD 高速
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速
HDD(5400rpm) 低速
合計 ?2048

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」はM.2 SSD:2TBを採用しており、その保存容量は合計2048GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは10.0です。※速度スコアは独自算出

ストレージ容量はかなり大きいので、画像や動画のようにデータ容量の大きいものもデータサイズを気にせずどんどん保存できるでしょう。

たくさんの資料やソフトを使用する人にとっては外付けハードディスクやUSBメモリなどを利用しなくても使えるパソコンなので重宝するでしょう。

容量が足りなくなって何かを削除しなければならない状況にはまず陥らないでしょう。映画や音楽などのデータを大量に保有しておきたい人にも向いています。

ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

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バッテリー・電池持ち評価

バッテリー性能

現在、評価中です


持ち運びやすさ評価

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ評価ひとことポイント
57リュックなどでしたらほとんど問題なく利用できる

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」の大きさは、横幅344.72mm、縦幅230.14mm です。

手荷物が多い人や小さい鞄だと入らないかもしれません。

リュックなどでしたらほとんど問題なく利用できます。

鞄の大きさや荷物の量によって持ち運び可能か変わりますので問題なく収納できるか確認してください。

また、鞄の中に入っているとそれなりの大きさなので存在感があり、場合によってはかさばる原因になります。

ACアダプタなど付属品を含めるとそれなりのスペースが必要です。小さい鞄の人はもう少し小さなサイズを購入した方がよいでしょう。

持ち運び重視派はノートパソコン+ポケットWifiが必須セット、下記の記事がオススメです


重さ 43点

重さ評価ひとことポイント
43家やオフィスで利用がメインとなるユーザー向け

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」の重さは 2.05kg です。

2Lのペットボトル1本ほどの重さなので、長時間の持ち運びに適さない重さです。

オフィスや自宅の中で移動する際の持ち歩びは許容できると思いますが、筋トレ願望がない限りは、頻繁に持ち運びしたいとは思わないでしょう。屋外での移動では、かなり重さは感じるはずです。仮にカバンに入れて持ち歩んだとしてもベルトが肩に徐々に食い込んでいくはずで、辛いでしょう。

結論、持ち運びに適さないノートPCとなります。基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、やむを得ない場合だけ、外出先で利用するノートPCとして推奨します。

ためしにコンビニで2Lのペットボトル茶を買い、1日持ち運び続けてみてはどうでしょうか。これは辛いな。と感じると思います。

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」の厚み評価

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
74ケース付きスマホと同じくらいの厚さ

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」の厚みは 18mm です。

スマホケースと同等の薄さ。もう少し薄いかもしれません。

最近のノートパソコンは薄さと軽量を売りにしているものが多いので、最近のスタンダードなノートPCと言っても良いかと思います。カバンへの収納については、ノートPCの属品を含めてもスペースは最小限で済みます。スマートに持ち運びしたいユーザーに最適でしょう。

使用しているカバンが小さい場合や、ノートPC以外の荷物が多いユーザーは特に推奨できます。

置きやすさ・場所の取られぐあい

配置しやすさ

置きやすさ評価ひとことポイント
55カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できる

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」の大きさは、横幅344.72mm、縦幅230.14mm です。専有面積は18mm2です。

外出先での利用が多い人や家やオフィス内でもPCを持ち運びする人向けです。

カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できるでしょう。

テーブルに荷物や他の人のPCなども置いてあると場合によってはスペースが足りないことがあるかもしれません。

机だけでなく膝の上や寝っ転がって使うこともできます。

机やテーブルの上であれば大抵の動作ストレスを感じることなくできますが、寝転がっての操作だと少しわずらわしさを感じることはあるかもしれません。

キーボード操作性

キーボードの使いやすさ

キーボード操作性ひとことポイント
63大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはない

「XPS 15 プラチナプラス Core i7 10875H・32GBメモリ・2TB SSD・GTX 1650Ti・UHD+タッチ搭載モデル」は 横幅344.72mmです。

標準的なキーボードのサイズです。

一般的なキーボードのサイズとほとんど変わらないので特にストレスを感じることはないでしょう。

長文のタイピングも特段辛いことはないでしょう。ネットサーフィンなどはもちろんのこと、デスクワークで入力が大量にある人も問題なく使用することができます。

大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはありませんが、両手を広々と使用したい人はもう少し大きなサイズを選んだ方がよいでしょう。

 

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