「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」を機能、スペック・性能、使いやすさの観点から徹底的に評価・レビューしました。またメリットとデメリットも かんたんにまとめています。(全体的にちょっと厳し目に点数をつけているかな?)ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
スペック一覧
まずはスペックを確認してみましょう
ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ | ||||
画像 | ![]() | |||
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価格 | ※価格は記載してなかったり、古い場合があります | |||
メーカー | Lenovo | |||
発売日 | 2017年4月21日 | |||
大きさ | mm x mm x mm | |||
重さ | 1.44kg | |||
画面サイズ | 13.3インチ(1920 x 1080) | |||
画素密度 | 166ppi | |||
グレア加工 | ||||
タッチパネル | ○ | |||
CPU | {CPU規格} | |||
メモリ | DDR4 PC4-17000 16GB | |||
GPU | ||||
ストレージ容量 | SSD:512GB | |||
電池持ち | 10時間 | |||
OS | ||||
インターフェース | HDMI端子/USB3.0/USB Type-C、Thunderbolt3兼用 | |||
2in1 | コンバーチブル | |||
色 | ブラック | |||
その他 | Webカメラ/Bluetooth/ThinkPad Pen Pro-2 |
総合評価
まずは総合評価から
「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」の総合評価は44です。
(5段階評価 )
利用目的によって重要なポイントは変わってくるため、項目別の評価をしてみました。
オレンジが「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」の強みだと思ってください。
評価一覧です
評価項目 | 点数 |
---|---|
1. 画面の大きさ 評価 | 41 |
2. 画質 評価 | 32 |
3. グラフィック描画 評価 | |
4. CPU性能 評価 | |
5. ストレージ容量 評価 | 33 |
6. ストレージ速度 評価 | 60 |
7. メモリ性能 評価 | 67 |
8. バッテリー 評価 | 42 |
9. 持ち運び 評価 | 65 |
10. 重さ 評価 | 65 |
11. 厚み 評価 | |
総合評価 | 44 |
メリット デメリット
「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」のメリット・デメリットをまとめると下記のようになります。
使い方や、好みによってはデメリットにならない項目もあります。何を大事にするかをよく検討してみてください。
良い点・メリット
- 持ち運びもできるし作業しやすい画面の大きさ
- 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
- 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
- 普通のゲームや動画観賞であればメモリ不足に陥ることはない
- 持ち運びできるサイズの鞄が限られるサイズ
- 片手で持てる重さだが、長時間の持ち運びは疲れる重さ
- キーボードが大きく窮屈に感じずにタイピングできる
- (グラフィック性能確認中)
悪い点・デメリット
- バッテリーの状況によっては電池持ちが悪い可能性あり
- メモリが多い分、価格が高い
項目別評価
画面の大きさ評価
現在、評価中です
画面のきれいさ評価
きれいさ評価 | ひとことポイント |
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32 | 粗い画質は嫌だけど高画質を求めていない人向け |
「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」のディスプレイ解像度は1920 x 1080で、ディスプレイ画素数は166ppiです。
ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています
ボケたりせずしっかりと文字が見えますが、綺麗な画像や映像を見たり最新のゲームを綺麗な画面でやりたい人には物足りなさを感じる画質です。
また小さい文字や画像などを見ると粗いと感じることはありますが、高画質を求めている人でなければほとんど気にならないです。
気になる方はもっと上の画質のパソコンを選ぶとよいでしょう。
ネットサーフィンや文字入力、資料の作成をする上でストレスを感じることはないです。
粗い画質は嫌だけどそこまで高画質を求めていない人にぴったりです。
タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック
グラフィック描画性能 評価
現在、評価中です
グラフィック性能のpassmark値と合わせて、種類や選び方については、こちらの記事で解説しています!

CPU処理性能 評価(マルチ/シングル)
現在、評価中です
Single Thread Rating 評価
1CPUの性能 | ひとことポイント |
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48 | 平均レベルの1CPUの性能 |
1CPUの性能(Single Thread Rating)はpassmark値で2021です。
このノートパソコンの1CPUの性能は平均です。Word、PowerPointを利用する際にはストレスは感じないレベルだと思われます。Excelで大量に数式を組み込んでいる場合はマルチコア性能の大きさを気にしましょう。仕事で常用するかと言われると個人的には避けたいですね。
現在ほとんどのソフトはマルチコアに対応していません。マルチコア非対応のソフトを利用している場合は、マルチコア性能より1CPUの性能値を重視したほうが良いです。
雑な言い方をすれば動画編集やゲームユーザなどのパワーユーザでない限りは1CPUの性能が高いパソコンを選んだ方がよいでしょう。もちろん1CPUの性能もマルチコア性能も高いパソコンであれば言う事はありませんが、だいたい価格が高いです。
ソフトが対応しておらず性能を無駄にするぐらいなら、安くて1CPUの性能が高いノートパソコンを選んだほうが良いかと思います。
シングルコア性能の話は、Excelなど事務作業でのノートパソコンの選び方のポイントと合わせて、こちらの記事で解説しています!

メモリ処理性能
メモリ性能評価 | ひとことポイント |
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67 | 軽い動画編集ではメモリ不足に陥ることはない |
「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」はDDR4 PC4-17000を採用しており、そのメモリ容量は16GBとなります。
ノートパソコンとしてはかなり高い性能です。
画像編集やゲームなど負荷の大きな作業をストレスを感じることなく使用したい人向けです。
ネットサーフィンや動画観賞程度でしたら並行して作業してもまずメモリ不足に陥ることはないでしょう。
動画編集もできますが、時折メモリ不足に陥りカクカクしたりする可能性があります。
また、4K映像の編集などかなり高負荷な作業をしたい人は更に上の容量のPCを選びましょう。
しかし、ほとんどのライトユーザーからミドルユーザーまでは快適に作業できる性能です。
保存容量や速度
容量評価 | ひとことポイント |
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33 | 音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き |
ストレージタイプ | 実装サイズ(GB) | ||
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Optane 超高速 | |||
M.2 超高速 | |||
SSD 高速 | 512 | ||
SSHD | |||
UFS | |||
eMMC | |||
HDD(7200rpm) 低速 | |||
HDD(5400rpm) 低速 | |||
合計 ? | 512 |
「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」はSSD:512GBを採用しており、その保存容量は合計512GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出
512GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。
データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。
しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。
あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。
ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。
ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

バッテリー・電池持ち評価
電池持ち評価 | ひとことポイント |
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42 | 外出先でも簡単な作業をしたいライトユーザー向け |
「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」のバッテリー・電池は10時間ほど持つようです。
資料やメールの確認程度でしたらバッテリーを気にすることなく作業できます。
少し負荷の大きい作業や動画観賞もあまり長時間でなければ問題ないでしょう。
外出先でも簡単な作業をしたいライトユーザー向けです。
とはいっても駆動時間が長いわけではなく、負荷の大きい作業をするとバッテリーの減りが早くなるので、ACアダプタの持ち運びはするべきでしょう。
長時間充電できない環境で作業する必要がある人や高負荷の作業を行いたい人はもう少し長い駆動時間のPCを選びましょう。
持ち運びやすさ評価
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持ち運び重視派はノートパソコン+ポケットWifiが必須セット、下記の記事がオススメです
重さ 65点
重さ評価 | ひとことポイント |
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65 | 片手で持つには少しきつい |
「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」の重さは 1.44kg です。
1Lのコンビニ紙パック茶ぐらい重さなので、片手で持てる重さです。
このレベルの重さはオフィスや自宅の中で移動する際に少しだけ重さを感じます。それなりの距離を移動する場合は、仮にカバンに入れて持ち歩んだとしても若干の重さを感じます。
重さの感じ方は人それぞれで、気にならない人は気になりませんが、体力に自信がない場合は徐々に疲れが溜まってくることから辛い移動となるでしょう。
ためしにコンビニで1Lのお茶を買い、1日持ち運び続けてみてはどうでしょうか。意外にも辛いな。と感じると思います。
一応、持ち運びに対応したノートPCを求めるユーザー向きではありますが、基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、たまに外出先で利用するノートPCとして推奨します。
「ThinkPad Yoga 370 20JHCTO1WW Core i7・16GBメモリー・512GB SSD搭載 プレミアムパッケージ」の厚み評価
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置きやすさ・場所の取られぐあい
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キーボード操作性
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