「ThinkPad X1 Yoga 20FQCTO1WW ハイパフォーマンスパッケージ」を機能、スペック・性能、使いやすさの観点から徹底的に評価・レビューしました。またメリットとデメリットも かんたんにまとめています。(全体的にちょっと厳し目に点数をつけているかな?)ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
スペック一覧
まずはスペックを確認してみましょう
ThinkPad X1 Yoga 20FQCTO1WW ハイパフォーマンスパッケージ | ||||
画像 | ||||
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価格 | ※価格は記載してなかったり、古い場合があります | |||
メーカー | Lenovo | |||
発売日 | 2016年2月12日 | |||
大きさ | mm x mm x mm | |||
重さ | kg | |||
画面サイズ | 14 インチ(2560 x 1440) | |||
画素密度 | 210ppi | |||
グレア加工 | ||||
タッチパネル | ○ | |||
CPU | {CPU規格} | |||
メモリ | LPDDR3 PC3-14900 8GB | |||
GPU | ||||
ストレージ容量 | SSD:192GB | |||
電池持ち | ||||
OS | ||||
インターフェース | ||||
2in1 | コンバーチブル | |||
色 | ブラック系 | |||
その他 | Webカメラ/Bluetooth |
総合評価
まずは総合評価から
「ThinkPad X1 Yoga 20FQCTO1WW ハイパフォーマンスパッケージ」の総合評価は21です。
(5段階評価 )
利用目的によって重要なポイントは変わってくるため、項目別の評価をしてみました。
オレンジが「ThinkPad X1 Yoga 20FQCTO1WW ハイパフォーマンスパッケージ」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「ThinkPad X1 Yoga 20FQCTO1WW ハイパフォーマンスパッケージ」の強みだと思ってください。
評価一覧です
評価項目 | 点数 |
---|---|
1. 画面の大きさ 評価 | 49 |
2. 画質 評価 | 52 |
3. グラフィック描画 評価 | |
4. CPU性能 評価 | |
5. ストレージ容量 評価 | 22 |
6. ストレージ速度 評価 | 60 |
7. メモリ性能 評価 | 33 |
8. バッテリー 評価 | |
9. 持ち運び 評価 | |
10. 重さ 評価 | |
11. 厚み 評価 | |
総合評価 | 21 |
メリット デメリット
「ThinkPad X1 Yoga 20FQCTO1WW ハイパフォーマンスパッケージ」のメリット・デメリットをまとめると下記のようになります。
使い方や、好みによってはデメリットにならない項目もあります。何を大事にするかをよく検討してみてください。
良い点・メリット
- 持ち運びもできるし作業しやすい画面の大きさ
- 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
- 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
- メモリが少ない分コストが安め
- バッテリー持ちがよくモバイルに適している
- キーボードが大きく窮屈に感じずにタイピングできる
- (グラフィック性能確認中)
悪い点・デメリット
- バッテリーの状況によっては電池持ちが悪い可能性あり
- メモリ不足になる可能性がある
- バッテリー分が通常より重く大きくなり、CPU処理性能が低くなっている可能性がある
- 持ち運びを想定していないほどの厚み
項目別評価
画面の大きさ評価
現在、評価中です
画面のきれいさ評価
きれいさ評価 | ひとことポイント |
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52 | かなり綺麗な文字や映像を楽しめる |
「ThinkPad X1 Yoga 20FQCTO1WW ハイパフォーマンスパッケージ」のディスプレイ解像度は2560 x 1440で、ディスプレイ画素数は210ppiです。
ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています
かなり綺麗な文字や映像を楽しめます。
小さな文字を見ても粗さを感じることはまずないでしょう。
綺麗で読みやすいので、長い文章を読んだり作成したりしてもストレスを感じないです。
また、作業だけでなく映像やゲームなどを綺麗な画面でやりたい人にとっても満足できる画質と言えます。
画質へのこだわりが強くない人は快適に一通りのPC作業を行えるでしょう。
画質にこだわりのある方は細かいところを見ると描写がやや粗く見える場合があると思いますので気になる人は更に上の画質を選ぶとよいですがほとんどの人は気にならないでしょう。
タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック
グラフィック描画性能 評価
現在、評価中です
グラフィック性能のpassmark値と合わせて、種類や選び方については、こちらの記事で解説しています!
CPU処理性能 評価(マルチ/シングル)
現在、評価中です
Single Thread Rating 評価
1CPUの性能 | ひとことポイント |
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40 | 下記40%の1CPUの性能 |
1CPUの性能(Single Thread Rating)はpassmark値で1700です。
このノートパソコンの1CPUの性能は低い部類に入るため、一つ一つのソフトウェアの動作は遅く感じる傾向があります。ストレスとして感じるかは個人差がありますが仕事で常用するかと言われると個人的には避けたいですね。
現在ほとんどのソフトはマルチコアに対応していません。マルチコア非対応のソフトを利用している場合は、マルチコア性能より1CPUの性能値を重視したほうが良いです。
雑な言い方をすれば動画編集やゲームユーザなどのパワーユーザでない限りは1CPUの性能が高いパソコンを選んだ方がよいでしょう。もちろん1CPUの性能もマルチコア性能も高いパソコンであれば言う事はありませんが、だいたい価格が高いです。
ソフトが対応しておらず性能を無駄にするぐらいなら、安くて1CPUの性能が高いノートパソコンを選んだほうが良いかと思います。
シングルコア性能の話は、Excelなど事務作業でのノートパソコンの選び方のポイントと合わせて、こちらの記事で解説しています!
メモリ処理性能
メモリ性能評価 | ひとことポイント |
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33 | 軽いソフトであれば問題なく作業できる |
「ThinkPad X1 Yoga 20FQCTO1WW ハイパフォーマンスパッケージ」はLPDDR3 PC3-14900を採用しており、そのメモリ容量は8GBとなります。
ネットサーフィンやメール・スケジュールの確認、簡単な資料作成が主な用途な人向けです。
ブラウザのような軽いソフトであれば問題なく作業できるでしょう。
ただし、ネットサーフィンしながら音楽を再生したり、複数のタブを同時に開いたりなど複数の作業を並行して行うとメモリ不足に陥る可能性があり、動きがもっさりしてしまうことでしょう。
並行して作業を行ったり負荷の大きな作業を行う人はもっと大きなメモリのPCを選びましょう。
保存容量や速度
容量評価 | ひとことポイント |
---|---|
22 | 画像や動画などを大量に保存するような使い方をしなければ問題なし |
ストレージタイプ | 実装サイズ(GB) | ||
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Optane 超高速 | |||
M.2 超高速 | |||
SSD 高速 | 192 | ||
SSHD | |||
UFS | |||
eMMC | |||
HDD(7200rpm) 低速 | |||
HDD(5400rpm) 低速 | |||
合計 ? | 192 |
「ThinkPad X1 Yoga 20FQCTO1WW ハイパフォーマンスパッケージ」はSSD:192GBを採用しており、その保存容量は合計192GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出
192GBという容量は、かなり小さい部類になります
画像や動画などを大量に保存するような使い方をしなければ問題ないでしょう。
外出先で作業するために使用するノートパソコンとしてはこのくらいの容量でも十分使えます。
ただし、容量の大きいデスクトップパソコンのような感覚でデータを保存していくとすぐに容量が足りなくなってしまうため、もっと大きいサイズのパソコンを購入するか、USBメモリやクラウドストレージを利用するのが良いでしょう。
ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック
バッテリー・電池持ち評価
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持ち運びやすさ評価
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持ち運び重視派はノートパソコン+ポケットWifiが必須セット、下記の記事がオススメです
重さ kg=点
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「ThinkPad X1 Yoga 20FQCTO1WW ハイパフォーマンスパッケージ」の厚み評価
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置きやすさ・場所の取られぐあい
現在、評価中です
キーボード操作性
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