「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」を機能、スペック・性能、使いやすさの観点から徹底的に評価・レビューしました。またメリットとデメリットも かんたんにまとめています。(全体的にちょっと厳し目に点数をつけているかな?)ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
スペック一覧
まずはスペックを確認してみましょう
ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載 | ||||
画像 | ||||
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価格 | ※価格は記載してなかったり、古い場合があります | |||
メーカー | Lenovo | |||
発売日 | 2018年3月2日 | |||
大きさ | 365.8mm x 252.8 mm x 20.2mm | |||
重さ | 1.97kg | |||
画面サイズ | 15.6インチ(3840 x 2160) | |||
画素密度 | 282ppi | |||
グレア加工 | ||||
タッチパネル | ||||
CPU | {CPU規格} | |||
メモリ | DDR4 PC4-19200 16GB | |||
GPU | 2048MB | |||
ストレージ容量 | SSD:256GB | |||
電池持ち | JEITA Ver2.0:13.8時間 | |||
OS | ||||
インターフェース | HDMI端子USB3.0USB Type-C、Thunderbolt3兼用SDカードスロット | |||
2in1 | ||||
色 | ブラック | |||
その他 | WebカメラBluetoothテンキー |
総合評価
まずは総合評価から
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」の総合評価は69です。
(5段階評価 )
利用目的によって重要なポイントは変わってくるため、項目別の評価をしてみました。
オレンジが「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」の強みだと思ってください。
評価一覧です
評価項目 | 点数 |
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1. 画面の大きさ 評価 | 67 |
2. 画質 評価 | 86 |
3. グラフィック描画 評価 | |
4. CPU性能 評価 | |
5. ストレージ容量 評価 | 24 |
6. ストレージ速度 評価 | 60 |
7. メモリ性能 評価 | 67 |
8. バッテリー 評価 | 58 |
9. 持ち運び 評価 | 53 |
10. 重さ 評価 | 46 |
11. 厚み 評価 | 68 |
総合評価 | 69 |
メリット デメリット
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」のメリット・デメリットをまとめると下記のようになります。
使い方や、好みによってはデメリットにならない項目もあります。何を大事にするかをよく検討してみてください。
良い点・メリット
- 画面が大きいため作業がしやすく、目が疲れにくい
- 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
- 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
- 普通のゲームや動画観賞であればメモリ不足に陥ることはない
- バッテリー持ちがよくモバイルに適している
- 普段使いカバンで持ち運べるサイズ
- 片手で持てる重さだが、長時間の持ち運びは疲れる重さ
- キーボードが大きく窮屈に感じずにタイピングできる
- (グラフィック性能確認中)
悪い点・デメリット
- バッテリーの状況によっては電池持ちが悪い可能性あり
- メモリが多い分、価格が高い
- バッテリー分が通常より重く大きくなり、CPU処理性能が低くなっている可能性がある
- 小さいバックや荷物が多い場合は入らない可能性あり
- 入れるカバンや荷物量によっては邪魔になる
項目別評価
画面の大きさ評価
大きさ評価 | ひとことポイント |
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67 | いくつかのウィンドウを並べて作業する人向け |
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」の大きさは、横幅365.8mm、縦幅252.8mm、厚み20.2mmです。
標準的なノートパソコンより少し大きい画面サイズです。
快適に文字を入力したり、映像を見たりすることができます。
メールだけでなくビデオ会議やビデオチャットなどをよく利用される人にはぴったりのサイズです。
いくつかのウィンドウを並べて作業しても窮屈に感じないでしょう。
基本的にはデスクトップパソコンと同じような使い方になるので、あまり持ち運びをしない人や外出先でもある程度スペースを確保できる人向けです。
電車の中や寝っ転がって使いたい人はもっと小さいサイズを選ぶとよいでしょう。
画面のきれいさ評価
きれいさ評価 | ひとことポイント |
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86 | かなり綺麗な文字や映像を楽しめる |
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」のディスプレイ解像度は3840 x 2160で、ディスプレイ画素数は282ppiです。
ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています
かなり綺麗な文字や映像を楽しめます。
小さな文字を見ても粗さを感じることはまずないでしょう。
綺麗で読みやすいので、長い文章を読んだり作成したりしてもストレスを感じないです。
また、作業だけでなく映像やゲームなどを綺麗な画面でやりたい人にとっても満足できる画質と言えます。
画質へのこだわりが強くない人は快適に一通りのPC作業を行えるでしょう。
画質にこだわりのある方は細かいところを見ると描写がやや粗く見える場合があると思いますので気になる人は更に上の画質を選ぶとよいですがほとんどの人は気にならないでしょう。
タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック
グラフィック描画性能 評価
現在、評価中です
グラフィック性能のpassmark値と合わせて、種類や選び方については、こちらの記事で解説しています!
CPU処理性能 評価(マルチ/シングル)
現在、評価中です
Single Thread Rating 評価
1CPUの性能 | ひとことポイント |
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49 | 平均レベルの1CPUの性能 |
1CPUの性能(Single Thread Rating)はpassmark値で2062です。
このノートパソコンの1CPUの性能は平均です。Word、PowerPointを利用する際にはストレスは感じないレベルだと思われます。Excelで大量に数式を組み込んでいる場合はマルチコア性能の大きさを気にしましょう。仕事で常用するかと言われると個人的には避けたいですね。
現在ほとんどのソフトはマルチコアに対応していません。マルチコア非対応のソフトを利用している場合は、マルチコア性能より1CPUの性能値を重視したほうが良いです。
雑な言い方をすれば動画編集やゲームユーザなどのパワーユーザでない限りは1CPUの性能が高いパソコンを選んだ方がよいでしょう。もちろん1CPUの性能もマルチコア性能も高いパソコンであれば言う事はありませんが、だいたい価格が高いです。
ソフトが対応しておらず性能を無駄にするぐらいなら、安くて1CPUの性能が高いノートパソコンを選んだほうが良いかと思います。
シングルコア性能の話は、Excelなど事務作業でのノートパソコンの選び方のポイントと合わせて、こちらの記事で解説しています!
メモリ処理性能
メモリ性能評価 | ひとことポイント |
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67 | 軽い動画編集ではメモリ不足に陥ることはない |
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」はDDR4 PC4-19200を採用しており、そのメモリ容量は16GBとなります。
ノートパソコンとしてはかなり高い性能です。
画像編集やゲームなど負荷の大きな作業をストレスを感じることなく使用したい人向けです。
ネットサーフィンや動画観賞程度でしたら並行して作業してもまずメモリ不足に陥ることはないでしょう。
動画編集もできますが、時折メモリ不足に陥りカクカクしたりする可能性があります。
また、4K映像の編集などかなり高負荷な作業をしたい人は更に上の容量のPCを選びましょう。
しかし、ほとんどのライトユーザーからミドルユーザーまでは快適に作業できる性能です。
保存容量や速度
容量評価 | ひとことポイント |
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24 | 音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き |
ストレージタイプ | 実装サイズ(GB) | ||
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Optane 超高速 | |||
M.2 超高速 | |||
SSD 高速 | 256 | ||
SSHD | |||
UFS | |||
eMMC | |||
HDD(7200rpm) 低速 | |||
HDD(5400rpm) 低速 | |||
合計 ? | 256 |
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」はSSD:256GBを採用しており、その保存容量は合計256GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出
256GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。
データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。
しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。
あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。
ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。
ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック
バッテリー・電池持ち評価
電池持ち評価 | ひとことポイント |
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58 | 外出先での利用が多い人向け |
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」のバッテリー・電池は13.8時間ほど持つようです。
ネットサーフィンや動画観賞、簡単な資料作成でしたら半日バッテリーを気にすることなく使うことができるので、外出先での利用が多い人向けです。
ちょっとした打ち合わせ程度の用途でしたら充電を全く気にしなくて済みます。
ゲームや動画編集などの高負荷な作業を長時間充電せずに利用したい人は更に上のバッテリーを搭載したPCを選んだ方がいいですが、それ以外のほとんどのユーザーはバッテリーを気にすることなく作業することができるでしょう。
持ち運びやすさ評価
持ち運びやすさ評価 | ひとことポイント |
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53 | リュックなどでしたらほとんど問題なく利用できる |
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」の大きさは、横幅365.8mm、縦幅252.8mm です。
手荷物が多い人や小さい鞄だと入らないかもしれません。
リュックなどでしたらほとんど問題なく利用できます。
鞄の大きさや荷物の量によって持ち運び可能か変わりますので問題なく収納できるか確認してください。
また、鞄の中に入っているとそれなりの大きさなので存在感があり、場合によってはかさばる原因になります。
ACアダプタなど付属品を含めるとそれなりのスペースが必要です。小さい鞄の人はもう少し小さなサイズを購入した方がよいでしょう。
持ち運び重視派はノートパソコン+ポケットWifiが必須セット、下記の記事がオススメです
重さ 46点
重さ評価 | ひとことポイント |
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46 | 家やオフィスで利用がメインとなるユーザー向け |
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」の重さは 1.97kg です。
2Lのペットボトル1本ほどの重さなので、男性が両手で持ったとしても重さを感じます。
オフィスや自宅の中での移動でも、持ち歩ぶことは億劫に感じるはずです。ましてや長時間の持ち運びはかなり負荷がかかります。カバンに入れて持ち歩いても辛く、持ち運びに適さないノートPCとなります。基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、やむを得ない場合だけ、外出先で利用するノートPCとして推奨します。
ためしにコンビニで2Lのペットボトル茶を買い、1日持ち運び続けてみてはどうでしょうか。これは辛いな。と感じると思います。
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」の厚み評価
厚み評価 | ひとことポイント |
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68 | 腕時計と同じくらいの厚さ |
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」の厚みは 20.2mm です。
腕時計のケースの厚さと同じくらい薄いので、つかんで持ち歩くのも容易です。
付属品を合わせても鞄のスペースを最小限にしか取りませんので、鞄の中にモノがたくさん入っている人でも簡単に収納できるでしょう。鞄などに入れて持ち運びできるPCを探している方にとっては最良のサイズと言えるでしょう。
普段使っている鞄が小さい人やPC以外にも荷物がたくさんある人にも向いています。
置きやすさ・場所の取られぐあい
置きやすさ評価 | ひとことポイント |
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45 | 小さな机だと他に置けない可能性あり |
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」の大きさは、横幅365.8mm、縦幅252.8mm です。専有面積は20.2mm2です。
小さな机だと他に何も置けないかもしれません。
カフェなどの場合グラスを置いたり、他の人の手荷物次第では置けない可能性があります。
基本的には固定の場所で使用することが多い人向けで、寝転がって使ったり、膝の上で使ったりするのにはあまり向いていません。
膝の上や寝転がって使う場合は動画観賞など操作を伴わない作業ならストレスを感じることなく利用できますが、資料作成などキーボード入力するのにはストレスを感じるでしょう。
キーボード操作性
キーボード操作性 | ひとことポイント |
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70 | 大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはない |
「ThinkPad T580 20L9CTO1WW Core i7・16GBメモリ・256GB SSD・NVIDIA GeForce MX150 プレミアム UHD搭載」は 横幅365.8mmです。
標準的なキーボードのサイズです。
一般的なキーボードのサイズとほとんど変わらないので特にストレスを感じることはないでしょう。
長文のタイピングも特段辛いことはないでしょう。ネットサーフィンなどはもちろんのこと、デスクワークで入力が大量にある人も問題なく使用することができます。
大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはありませんが、両手を広々と使用したい人はもう少し大きなサイズを選んだ方がよいでしょう。
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