【評価66点】OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル を徹底的にレビューしてみた

3.3
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「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」を機能、スペック・性能、使いやすさの観点から徹底的に評価・レビューしました。またメリットとデメリットも かんたんにまとめています。(全体的にちょっと厳し目に点数をつけているかな?)ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

アンケート

スペック一覧

まずはスペックを確認してみましょう

OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル
画像
価格 ※価格は記載してなかったり、古い場合があります
メーカーONE-NETBOOK Technology
発売日2021年4月4日
大きさ227mm x 157.3 mm x 17mm
重さ0.769kg
画面サイズ10.1インチ(2560 x 1600)
画素密度299ppi
グレア加工
タッチパネル
CPU{CPU規格}
メモリLPDDR4X PC4-25600 16GB
GPU
ストレージ容量M.2 SSD:512GB
電池持ち
OS
インターフェースUSB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Cx1/USB4.0 Type-Cx2/microSDスロット
2in1コンバーチブル
スペースグレー
その他Bluetooth5.0/日本語キーボード

総合評価

まずは総合評価から

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」の総合評価は66です。
(5段階評価 3.3

利用目的によって重要なポイントは変わってくるため、項目別の評価をしてみました。

オレンジが「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」の強みだと思ってください。

OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデルの 画面の大きさ 画質 グラフィック描画 CPU性能 ストレージ 容量 メモリ性能 持ち運び 重さ 厚み 設置性 操作性 レーダーチャート

評価一覧です

評価項目点数
1. 画面の大きさ 評価4
2. 画質 評価94
3. グラフィック描画 評価
4. CPU性能 評価
5. ストレージ容量 評価33
6. ストレージ速度 評価100
7. メモリ性能 評価67
8. バッテリー 評価
9. 持ち運び 評価84
10. 重さ 評価88
11. 厚み 評価78
総合評価66

メリット デメリット

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」のメリット・デメリットをまとめると下記のようになります。

使い方や、好みによってはデメリットにならない項目もあります。何を大事にするかをよく検討してみてください。

良い点・メリット

  • 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
  • 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
  • 普通のゲームや動画観賞であればメモリ不足に陥ることはない
  • バッテリー持ちがよくモバイルに適している
  • 腕時計と同じくらい薄くカバンの中で邪魔にならない
  • 片手で楽々持てる重さ。持ち運びするには苦にならない重さ
  • (グラフィック性能確認中)

悪い点・デメリット

  • 画面サイズが小さく作業がやりづらい
  • バッテリーの状況によっては電池持ちが悪い可能性あり
  • メモリが多い分、価格が高い
  • バッテリー分が通常より重く大きくなり、CPU処理性能が低くなっている可能性がある
  • キーボード幅が小さく窮屈。長文のタイピングは厳しい

項目別評価

画面の大きさ評価

ディスプレイサイズ

大きさ評価ひとことポイント
4携帯性を重視する人にはもってこいの画面サイズ

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」の大きさは、横幅227mm、縦幅157.3mm、厚み17mmです。

スマートフォンより大きく、標準的なノートパソコンより小さい、タブレットと同じぐらいの画面サイズです。携帯性を重要視する方でスマートフォンの画面サイズだと少し物足りなさを感じている人にはもってこいの画面サイズです。

いくつかの作業を並行したり、複数のウィンドウを並べて作業する機会が多い人は、もう少し画面サイズが大きいものを選んだ方が良いでしょう。

外出先でメールなどのチェックをする分には見やすいサイズですが、資料作成のように文字を打ったり作業をするにはもう少し大きいサイズの方がいいかもしれません。

ネットサーフィンをしつつたまに作業をする程度の利用目的の人向きです。

画面のきれいさ評価

画面のきれいさ

きれいさ評価ひとことポイント
94かなり綺麗な文字や映像を楽しめる

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」のディスプレイ解像度は2560 x 1600で、ディスプレイ画素数は299ppiです。

ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています

かなり綺麗な文字や映像を楽しめます。

小さな文字を見ても粗さを感じることはまずないでしょう。

綺麗で読みやすいので、長い文章を読んだり作成したりしてもストレスを感じないです。

また、作業だけでなく映像やゲームなどを綺麗な画面でやりたい人にとっても満足できる画質と言えます。

画質へのこだわりが強くない人は快適に一通りのPC作業を行えるでしょう。

画質にこだわりのある方は細かいところを見ると描写がやや粗く見える場合があると思いますので気になる人は更に上の画質を選ぶとよいですがほとんどの人は気にならないでしょう。

タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック


グラフィック描画性能 評価

CPU

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CPU

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Single Thread Rating 評価

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メモリ処理性能

メモリ性能

メモリ性能評価ひとことポイント
67軽い動画編集ではメモリ不足に陥ることはない

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」はLPDDR4X PC4-25600を採用しており、そのメモリ容量は16GBとなります。

ノートパソコンとしてはかなり高い性能です。

画像編集やゲームなど負荷の大きな作業をストレスを感じることなく使用したい人向けです。

ネットサーフィンや動画観賞程度でしたら並行して作業してもまずメモリ不足に陥ることはないでしょう。

動画編集もできますが、時折メモリ不足に陥りカクカクしたりする可能性があります。

また、4K映像の編集などかなり高負荷な作業をしたい人は更に上の容量のPCを選びましょう。

しかし、ほとんどのライトユーザーからミドルユーザーまでは快適に作業できる性能です。


保存容量や速度

ストレージ

容量評価ひとことポイント
33音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き
ストレージタイプ実装サイズ(GB)
Optane 超高速
M.2 超高速512
SSD 高速
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速
HDD(5400rpm) 低速
合計 ?512

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」はM.2 SSD:512GBを採用しており、その保存容量は合計512GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは10.0です。※速度スコアは独自算出

512GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。

データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。

しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。

あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。

ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。

ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

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バッテリー・電池持ち評価

バッテリー性能

現在、評価中です


持ち運びやすさ評価

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ評価ひとことポイント
84小さめの鞄でも問題なく使用できる

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」の大きさは、横幅227mm、縦幅157.3mm です。

持ち運びしやすい小さめのサイズです。

小さめの鞄でも問題なく使用できるでしょう。

家やオフィス内で場所を変えて作業するときも気軽に持ち運びできる大きさです。

小さめの鞄だと取り出したり、しまったりするときに多少引っ掛かることはあるかもしれませんがリュックなどある程度の大きさであればそんなこともなく快適に利用できるでしょう。

鞄の中に入れたままでも荷物がかさばる原因にならず大きさを気にすることはほとんどないでしょう。

持ち運び重視派はノートパソコン+ポケットWifiが必須セット、下記の記事がオススメです


重さ 88点

重さ評価ひとことポイント
88片手で持つには少しきつい

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」の重さは 0.769kg です。

1Lのコンビニ紙パック茶ぐらい重さなので、男女ともに片手で持てる重さです。

オフィスや自宅の中で移動などの短時間の持ち運びでは、あまり重さは気になりません。

しかし、長時間の移動をともなう場合は、たとえカバンに入れて持ち歩いたとしても少し辛いでしょう。はじめは元気があるため重さを感じないですが、徐々に疲れが貯まり始めると重さを感じてくるレベルです。

ためしにコンビニで1Lのお茶を買い、1日持ち運び続けてみてはどうでしょうか。意外にも辛いな。と感じると思います。

長時間の移動をしなければ良いのでオフィスや自宅の決まった場所で使用し、たまに外出先で利用するノートPCとして推奨します。

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」の厚み評価

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
78ケース付きスマホと同じくらいの厚さ

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」の厚みは 17mm です。

スマホケースと同等の薄さ。容易に持ち歩くことが可能です。

ノートPCの付属品を含めてもスペースは最小限で済みます。カバンの中の荷物が多い場合でも簡単に収納できますので、スマートに持ち運びしたいユーザーに最適でしょう。

使用しているカバンが小さい場合や、ノートPC以外の荷物が多いユーザーは特に推奨できます。

置きやすさ・場所の取られぐあい

配置しやすさ

置きやすさ評価ひとことポイント
85カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できる

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」の大きさは、横幅227mm、縦幅157.3mm です。専有面積は17mm2です。

外出先での利用が多い人や家やオフィス内でもPCを持ち運びする人向けです。

カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できるでしょう。

テーブルに荷物や他の人のPCなども置いてあると場合によってはスペースが足りないことがあるかもしれません。

机だけでなく膝の上や寝っ転がって使うこともできます。

机やテーブルの上であれば大抵の動作ストレスを感じることなくできますが、寝転がっての操作だと少しわずらわしさを感じることはあるかもしれません。

キーボード操作性

キーボードの使いやすさ

キーボード操作性ひとことポイント
25長文のタイピングは厳しい

「OneMix4 プラチナエディション 512GB SSD搭載モデル」は 横幅227mmです。

かなり小さい部類のキーボードです。

ブラウザの検索くらいはスムーズにできますが、デスクワークにて長文のタイピングが必要な方にとっては窮屈に感じるでしょう。

あくまで外出先での利用を考えたコンパクトなサイズのPCに搭載されているキーボードなので、操作性は二の次となっています。

主に打合せや簡単なメモ程度の利用のためのPCを探している人向けです。作業用のPCを検討されている人はもっと大きなサイズを検討された方がよいでしょう。

 

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