【評価14点】Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル を徹底的にレビューしてみた

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「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」を機能、スペック・性能、使いやすさの観点から徹底的に評価・レビューしました。またメリットとデメリットも かんたんにまとめています。(全体的にちょっと厳し目に点数をつけているかな?)ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

アンケート

スペック一覧

まずはスペックを確認してみましょう

Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル
画像
価格 ※価格は記載してなかったり、古い場合があります
メーカーDell
発売日2015年9月18日
大きさ301mm x 212 mm x 22.9mm
重さkg
画面サイズ11.6 インチ(1366 x 768)
画素密度135ppi
グレア加工
タッチパネル
CPU{CPU規格}
メモリDDR3L PC3-12800 4GB
GPU
ストレージ容量HDD:500GB
電池持ち
OS
インターフェースHDMI端子/USB3.0/SDカードスロット
2in1
ブラック
その他Webカメラ/Bluetooth

総合評価

まずは総合評価から

「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」の総合評価は14です。
(5段階評価 0.7

利用目的によって重要なポイントは変わってくるため、項目別の評価をしてみました。

オレンジが「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」の強みだと思ってください。

Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデルの 画面の大きさ 画質 グラフィック描画 CPU性能 ストレージ 容量 メモリ性能 持ち運び 重さ 厚み 設置性 操作性 レーダーチャート

評価一覧です

評価項目点数
1. 画面の大きさ 評価21
2. 画質 評価18
3. グラフィック描画 評価
4. CPU性能 評価
5. ストレージ容量 評価32
6. ストレージ速度 評価26
7. メモリ性能 評価17
8. バッテリー 評価
9. 持ち運び 評価62
10. 重さ 評価
11. 厚み 評価59
総合評価14

メリット デメリット

「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」のメリット・デメリットをまとめると下記のようになります。

使い方や、好みによってはデメリットにならない項目もあります。何を大事にするかをよく検討してみてください。

良い点・メリット

  • 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
  • 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
  • メモリが少ない分コストが安め
  • バッテリー持ちがよくモバイルに適している
  • (グラフィック性能確認中)

悪い点・デメリット

  • 画面サイズが小さく作業がやりづらい
  • バッテリーの状況によっては電池持ちが悪い可能性あり
  • メモリ不足になる可能性が高い
  • バッテリー分が通常より重く大きくなり、CPU処理性能が低くなっている可能性がある
  • 入れるカバンや荷物量によっては邪魔になる
  • 持ち運びができない重さ

項目別評価

画面の大きさ評価

ディスプレイサイズ

大きさ評価ひとことポイント
21携帯性を重視する人にはもってこいの画面サイズ

「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」の大きさは、横幅301mm、縦幅212mm、厚み22.9mmです。

スマートフォンより大きく、標準的なノートパソコンより小さい、タブレットと同じぐらいの画面サイズです。携帯性を重要視する方でスマートフォンの画面サイズだと少し物足りなさを感じている人にはもってこいの画面サイズです。

いくつかの作業を並行したり、複数のウィンドウを並べて作業する機会が多い人は、もう少し画面サイズが大きいものを選んだ方が良いでしょう。

外出先でメールなどのチェックをする分には見やすいサイズですが、資料作成のように文字を打ったり作業をするにはもう少し大きいサイズの方がいいかもしれません。

ネットサーフィンをしつつたまに作業をする程度の利用目的の人向きです。

画面のきれいさ評価

画面のきれいさ

きれいさ評価ひとことポイント
18ネットで記事を読んだり資料をざっと確認できればよい

「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」のディスプレイ解像度は1366 x 768で、ディスプレイ画素数は135ppiです。

ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています

遠くから見る分には問題ない画質です。

近づいて文字を見ると少しボケて見えるかもしれません。

タブレットのように手元やかなり近い距離で画面を見ながら作業をする人はストレスを感じるでしょう。

綺麗な映像や画像を見たい人にとっても不満を覚える画質ですのであまり映像を見たりゲームをしたりするのには向いていません。

あくまで軽いネットサーフィンなどで記事を読んだり資料をざっと確認する程度の用途で使用する人向きです。

タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック


グラフィック描画性能 評価

CPU

現在、評価中です

グラフィック性能のpassmark値と合わせて、種類や選び方については、こちらの記事で解説しています!

グラフィック描画性能はpassmarkスコアで判断しよう
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CPU処理性能 評価(マルチ/シングル)

CPU

現在、評価中です


Single Thread Rating 評価
1CPUの性能ひとことポイント
10下記20%の1CPUの性能

1CPUの性能(Single Thread Rating)はpassmark値で565です。

このノートパソコンの1CPUの性能は最近のノートパソコンと比べて低いため、比較するとソフトウェアはもたつくよう感じる可能性があります。動作しないわけではないので慣れの問題もありますが、人によってはストレスを貯めるレベルかと思われます。


現在ほとんどのソフトはマルチコアに対応していません。マルチコア非対応のソフトを利用している場合は、マルチコア性能より1CPUの性能値を重視したほうが良いです。

雑な言い方をすれば動画編集やゲームユーザなどのパワーユーザでない限りは1CPUの性能が高いパソコンを選んだ方がよいでしょう。もちろん1CPUの性能もマルチコア性能も高いパソコンであれば言う事はありませんが、だいたい価格が高いです。

ソフトが対応しておらず性能を無駄にするぐらいなら、安くて1CPUの性能が高いノートパソコンを選んだほうが良いかと思います。


シングルコア性能の話は、Excelなど事務作業でのノートパソコンの選び方のポイントと合わせて、こちらの記事で解説しています!

ノートパソコンでExcelやWordを快適に使うために注意するべきたった1つのポイント
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メモリ処理性能

メモリ性能

メモリ性能評価ひとことポイント
17負荷が小さい作業を行っていてもメモリー容量不足に陥る可能性あり

「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」はDDR3L PC3-12800を採用しており、そのメモリ容量は4GBとなります。

インターネットブラウザでの簡単な検索やあまり重くないソフトの利用が辛うじてできるくらいの性能ですが、負荷が小さい作業を行っていてもメモリー容量不足に陥る可能性があります。

また、最新のOSを利用する場合、それだけでもメモリが一杯になってしまうと考えられるので、サクサク動くPCを求めている人や動画や複数の作業を並行して行いたい人には向いていないでしょう。

あまりPCを普段使用しない人や簡単な作業やネットサーフィンしかしない人向けです。


保存容量や速度

ストレージ

容量評価ひとことポイント
32音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き
ストレージタイプ実装サイズ(GB)
Optane 超高速
M.2 超高速
SSD 高速
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速500
HDD(5400rpm) 低速
合計 ?500

「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」はHDD:500GBを採用しており、その保存容量は合計500GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは2.6です。※速度スコアは独自算出

500GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。

データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。

しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。

あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。

ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。

ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

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バッテリー・電池持ち評価

バッテリー性能

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持ち運びやすさ評価

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ評価ひとことポイント
62小さめの鞄でも問題なく使用できる

「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」の大きさは、横幅301mm、縦幅212mm です。

持ち運びしやすい小さめのサイズです。

小さめの鞄でも問題なく使用できるでしょう。

家やオフィス内で場所を変えて作業するときも気軽に持ち運びできる大きさです。

小さめの鞄だと取り出したり、しまったりするときに多少引っ掛かることはあるかもしれませんがリュックなどある程度の大きさであればそんなこともなく快適に利用できるでしょう。

鞄の中に入れたままでも荷物がかさばる原因にならず大きさを気にすることはほとんどないでしょう。

持ち運び重視派はノートパソコン+ポケットWifiが必須セット、下記の記事がオススメです


重さ kg=点

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「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」の厚み評価

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
59腕時計と同じくらいの厚さ

「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」の厚みは 22.9mm です。

腕時計のケースの厚さと同じくらい薄いので、つかんで持ち歩くのも容易です。

付属品を合わせても鞄のスペースを最小限にしか取りませんので、鞄の中にモノがたくさん入っている人でも簡単に収納できるでしょう。鞄などに入れて持ち運びできるPCを探している方にとっては最良のサイズと言えるでしょう。

普段使っている鞄が小さい人やPC以外にも荷物がたくさんある人にも向いています。

置きやすさ・場所の取られぐあい

配置しやすさ

置きやすさ評価ひとことポイント
65カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できる

「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」の大きさは、横幅301mm、縦幅212mm です。専有面積は22.9mm2です。

外出先での利用が多い人や家やオフィス内でもPCを持ち運びする人向けです。

カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できるでしょう。

テーブルに荷物や他の人のPCなども置いてあると場合によってはスペースが足りないことがあるかもしれません。

机だけでなく膝の上や寝っ転がって使うこともできます。

机やテーブルの上であれば大抵の動作ストレスを感じることなくできますが、寝転がっての操作だと少しわずらわしさを感じることはあるかもしれません。

キーボード操作性

キーボードの使いやすさ

キーボード操作性ひとことポイント
49大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはない

「Latitude 3160 BTX Celeron N3050搭載モデル」は 横幅301mmです。

標準的なキーボードのサイズです。

一般的なキーボードのサイズとほとんど変わらないので特にストレスを感じることはないでしょう。

長文のタイピングも特段辛いことはないでしょう。ネットサーフィンなどはもちろんのこと、デスクワークで入力が大量にある人も問題なく使用することができます。

大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはありませんが、両手を広々と使用したい人はもう少し大きなサイズを選んだ方がよいでしょう。

 

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