「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」を機能、スペック・性能、使いやすさの観点から徹底的に評価・レビューしました。またメリットとデメリットも かんたんにまとめています。(全体的にちょっと厳し目に点数をつけているかな?)ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
スペック一覧
まずはスペックを確認してみましょう
Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル | ||||
画像 | ||||
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価格 | ※価格は記載してなかったり、古い場合があります | |||
メーカー | Dell | |||
発売日 | 2016年3月17日 | |||
大きさ | 310.5mm x 215.15 mm x 18.85mm | |||
重さ | kg | |||
画面サイズ | 12.5インチ(1366 x 768) | |||
画素密度 | 125ppi | |||
グレア加工 | ||||
タッチパネル | ||||
CPU | {CPU規格} | |||
メモリ | DDR4 PC4-17000 8GB | |||
GPU | ||||
ストレージ容量 | SSD:256GB | |||
電池持ち | ||||
OS | ||||
インターフェース | HDMI端子/USB3.0/SDカードスロット | |||
2in1 | ||||
色 | ブラック系 | |||
その他 | Webカメラ/Bluetooth |
総合評価
まずは総合評価から
「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」の総合評価は25です。
(5段階評価 )
利用目的によって重要なポイントは変わってくるため、項目別の評価をしてみました。
オレンジが「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」の強みだと思ってください。
評価一覧です
評価項目 | 点数 |
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1. 画面の大きさ 評価 | 32 |
2. 画質 評価 | 13 |
3. グラフィック描画 評価 | |
4. CPU性能 評価 | |
5. ストレージ容量 評価 | 24 |
6. ストレージ速度 評価 | 60 |
7. メモリ性能 評価 | 33 |
8. バッテリー 評価 | |
9. 持ち運び 評価 | 68 |
10. 重さ 評価 | |
11. 厚み 評価 | 72 |
総合評価 | 25 |
メリット デメリット
「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」のメリット・デメリットをまとめると下記のようになります。
使い方や、好みによってはデメリットにならない項目もあります。何を大事にするかをよく検討してみてください。
良い点・メリット
- 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
- 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
- メモリが少ない分コストが安め
- バッテリー持ちがよくモバイルに適している
- 腕時計と同じくらい薄くカバンの中で邪魔にならない
- (グラフィック性能確認中)
悪い点・デメリット
- 画面サイズが小さく作業がやりづらい
- バッテリーの状況によっては電池持ちが悪い可能性あり
- メモリ不足になる可能性がある
- バッテリー分が通常より重く大きくなり、CPU処理性能が低くなっている可能性がある
- 持ち運びができない重さ
項目別評価
画面の大きさ評価
大きさ評価 | ひとことポイント |
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32 | 携帯性を重視する人にはもってこいの画面サイズ |
「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」の大きさは、横幅310.5mm、縦幅215.15mm、厚み18.85mmです。
スマートフォンより大きく、標準的なノートパソコンより小さい、タブレットと同じぐらいの画面サイズです。携帯性を重要視する方でスマートフォンの画面サイズだと少し物足りなさを感じている人にはもってこいの画面サイズです。
いくつかの作業を並行したり、複数のウィンドウを並べて作業する機会が多い人は、もう少し画面サイズが大きいものを選んだ方が良いでしょう。
外出先でメールなどのチェックをする分には見やすいサイズですが、資料作成のように文字を打ったり作業をするにはもう少し大きいサイズの方がいいかもしれません。
ネットサーフィンをしつつたまに作業をする程度の利用目的の人向きです。
画面のきれいさ評価
きれいさ評価 | ひとことポイント |
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13 | ネットで記事を読んだり資料をざっと確認できればよい |
「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」のディスプレイ解像度は1366 x 768で、ディスプレイ画素数は125ppiです。
ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています
遠くから見る分には問題ない画質です。
近づいて文字を見ると少しボケて見えるかもしれません。
タブレットのように手元やかなり近い距離で画面を見ながら作業をする人はストレスを感じるでしょう。
綺麗な映像や画像を見たい人にとっても不満を覚える画質ですのであまり映像を見たりゲームをしたりするのには向いていません。
あくまで軽いネットサーフィンなどで記事を読んだり資料をざっと確認する程度の用途で使用する人向きです。
タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック
グラフィック描画性能 評価
現在、評価中です
グラフィック性能のpassmark値と合わせて、種類や選び方については、こちらの記事で解説しています!
CPU処理性能 評価(マルチ/シングル)
現在、評価中です
Single Thread Rating 評価
1CPUの性能 | ひとことポイント |
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43 | 平均レベルの1CPUの性能 |
1CPUの性能(Single Thread Rating)はpassmark値で1828です。
このノートパソコンの1CPUの性能は平均です。Word、PowerPointを利用する際にはストレスは感じないレベルだと思われます。Excelで大量に数式を組み込んでいる場合はマルチコア性能の大きさを気にしましょう。仕事で常用するかと言われると個人的には避けたいですね。
現在ほとんどのソフトはマルチコアに対応していません。マルチコア非対応のソフトを利用している場合は、マルチコア性能より1CPUの性能値を重視したほうが良いです。
雑な言い方をすれば動画編集やゲームユーザなどのパワーユーザでない限りは1CPUの性能が高いパソコンを選んだ方がよいでしょう。もちろん1CPUの性能もマルチコア性能も高いパソコンであれば言う事はありませんが、だいたい価格が高いです。
ソフトが対応しておらず性能を無駄にするぐらいなら、安くて1CPUの性能が高いノートパソコンを選んだほうが良いかと思います。
シングルコア性能の話は、Excelなど事務作業でのノートパソコンの選び方のポイントと合わせて、こちらの記事で解説しています!
メモリ処理性能
メモリ性能評価 | ひとことポイント |
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33 | 軽いソフトであれば問題なく作業できる |
「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」はDDR4 PC4-17000を採用しており、そのメモリ容量は8GBとなります。
ネットサーフィンやメール・スケジュールの確認、簡単な資料作成が主な用途な人向けです。
ブラウザのような軽いソフトであれば問題なく作業できるでしょう。
ただし、ネットサーフィンしながら音楽を再生したり、複数のタブを同時に開いたりなど複数の作業を並行して行うとメモリ不足に陥る可能性があり、動きがもっさりしてしまうことでしょう。
並行して作業を行ったり負荷の大きな作業を行う人はもっと大きなメモリのPCを選びましょう。
保存容量や速度
容量評価 | ひとことポイント |
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24 | 音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き |
ストレージタイプ | 実装サイズ(GB) | ||
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Optane 超高速 | |||
M.2 超高速 | |||
SSD 高速 | 256 | ||
SSHD | |||
UFS | |||
eMMC | |||
HDD(7200rpm) 低速 | |||
HDD(5400rpm) 低速 | |||
合計 ? | 256 |
「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」はSSD:256GBを採用しており、その保存容量は合計256GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出
256GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。
データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。
しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。
あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。
ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。
ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック
バッテリー・電池持ち評価
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持ち運びやすさ評価
持ち運びやすさ評価 | ひとことポイント |
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68 | 小さめの鞄でも問題なく使用できる |
「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」の大きさは、横幅310.5mm、縦幅215.15mm です。
持ち運びしやすい小さめのサイズです。
小さめの鞄でも問題なく使用できるでしょう。
家やオフィス内で場所を変えて作業するときも気軽に持ち運びできる大きさです。
小さめの鞄だと取り出したり、しまったりするときに多少引っ掛かることはあるかもしれませんがリュックなどある程度の大きさであればそんなこともなく快適に利用できるでしょう。
鞄の中に入れたままでも荷物がかさばる原因にならず大きさを気にすることはほとんどないでしょう。
持ち運び重視派はノートパソコン+ポケットWifiが必須セット、下記の記事がオススメです
重さ kg=点
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「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」の厚み評価
厚み評価 | ひとことポイント |
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72 | ケース付きスマホと同じくらいの厚さ |
「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」の厚みは 18.85mm です。
スマホケースと同等の薄さ。もう少し薄いかもしれません。
最近のノートパソコンは薄さと軽量を売りにしているものが多いので、最近のスタンダードなノートPCと言っても良いかと思います。カバンへの収納については、ノートPCの属品を含めてもスペースは最小限で済みます。スマートに持ち運びしたいユーザーに最適でしょう。
使用しているカバンが小さい場合や、ノートPC以外の荷物が多いユーザーは特に推奨できます。
置きやすさ・場所の取られぐあい
置きやすさ評価 | ひとことポイント |
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63 | カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できる |
「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」の大きさは、横幅310.5mm、縦幅215.15mm です。専有面積は18.85mm2です。
外出先での利用が多い人や家やオフィス内でもPCを持ち運びする人向けです。
カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できるでしょう。
テーブルに荷物や他の人のPCなども置いてあると場合によってはスペースが足りないことがあるかもしれません。
机だけでなく膝の上や寝っ転がって使うこともできます。
机やテーブルの上であれば大抵の動作ストレスを感じることなくできますが、寝転がっての操作だと少しわずらわしさを感じることはあるかもしれません。
キーボード操作性
キーボード操作性 | ひとことポイント |
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52 | 大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはない |
「Latitude 12 7000 プラチナ Core i7 6600U・256GB SSD搭載モデル」は 横幅310.5mmです。
標準的なキーボードのサイズです。
一般的なキーボードのサイズとほとんど変わらないので特にストレスを感じることはないでしょう。
長文のタイピングも特段辛いことはないでしょう。ネットサーフィンなどはもちろんのこと、デスクワークで入力が大量にある人も問題なく使用することができます。
大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはありませんが、両手を広々と使用したい人はもう少し大きなサイズを選んだ方がよいでしょう。
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