【評価32点】ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T を徹底的にレビューしてみた

1.6
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「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」を機能、スペック・性能、使いやすさの観点から徹底的に評価・レビューしました。またメリットとデメリットも かんたんにまとめています。(全体的にちょっと厳し目に点数をつけているかな?)ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

アンケート

スペック一覧

まずはスペックを確認してみましょう

ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T
画像
価格 ※価格は記載してなかったり、古い場合があります
メーカーASUS
発売日2017年3月1日
大きさ381.4mm x 251.5 mm x 27.6mm
重さ2kg
画面サイズ15.6インチ(1366 x 768)
画素密度100ppi
グレア加工
タッチパネル
CPU{CPU規格}
メモリDDR3L PC3-12800 4GB
GPU
ストレージ容量SSD:128GB
電池持ちJEITA Ver2.0:4.7時間
OS
インターフェースHDMI端子/VGA端子/USB3.0/USB3.1 Type-C/SDカードスロット
2in1
シルバーグラディエント
その他Webカメラ/Bluetooth/テンキー

総合評価

まずは総合評価から

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」の総合評価は32です。
(5段階評価 1.6

利用目的によって重要なポイントは変わってくるため、項目別の評価をしてみました。

オレンジが「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」の強みだと思ってください。

ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468Tの 画面の大きさ 画質 グラフィック描画 CPU性能 ストレージ 容量 メモリ性能 持ち運び 重さ 厚み 設置性 操作性 レーダーチャート

評価一覧です

評価項目点数
1. 画面の大きさ 評価67
2. 画質 評価2
3. グラフィック描画 評価
4. CPU性能 評価
5. ストレージ容量 評価19
6. ストレージ速度 評価60
7. メモリ性能 評価17
8. バッテリー 評価20
9. 持ち運び 評価44
10. 重さ 評価45
11. 厚み 評価45
総合評価32

メリット デメリット

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」のメリット・デメリットをまとめると下記のようになります。

使い方や、好みによってはデメリットにならない項目もあります。何を大事にするかをよく検討してみてください。

良い点・メリット

  • 画面が大きいため作業がしやすく、目が疲れにくい
  • 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
  • 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
  • メモリが少ない分コストが安め
  • 普段使いカバンで持ち運べるサイズ
  • 片手で持てる重さだが、長時間の持ち運びは疲れる重さ
  • キーボードが大きく窮屈に感じずにタイピングできる
  • (グラフィック性能確認中)

悪い点・デメリット

  • バッテリーの状況によっては電池持ちが悪い可能性あり
  • メモリ不足になる可能性が高い
  • バッテリーがすぐ切れる可能性あり
  • 小さいバックや荷物が多い場合は入らない可能性あり
  • 入れるカバンや荷物量によっては邪魔になる

項目別評価

画面の大きさ評価

ディスプレイサイズ

大きさ評価ひとことポイント
67いくつかのウィンドウを並べて作業する人向け

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」の大きさは、横幅381.4mm、縦幅251.5mm、厚み27.6mmです。

標準的なノートパソコンより少し大きい画面サイズです。

快適に文字を入力したり、映像を見たりすることができます。

メールだけでなくビデオ会議やビデオチャットなどをよく利用される人にはぴったりのサイズです。

いくつかのウィンドウを並べて作業しても窮屈に感じないでしょう。

基本的にはデスクトップパソコンと同じような使い方になるので、あまり持ち運びをしない人や外出先でもある程度スペースを確保できる人向けです。

電車の中や寝っ転がって使いたい人はもっと小さいサイズを選ぶとよいでしょう。

画面のきれいさ評価

画面のきれいさ

きれいさ評価ひとことポイント
2一昔前の画質

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」のディスプレイ解像度は1366 x 768で、ディスプレイ画素数は100ppiです。

ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています

一昔前の画質です。

映画鑑賞やゲームのように高画質を求めている人にとっては物足りなく感じるでしょう。

あくまで資料の確認や簡単なネットサーフィンする上で最低限必要な画質と考えた方がよいです。

画像や映像をよく見る人にとっては性能不足ですので、そういった用途を求める人はもっと画質の高いものを選んだ方がよいでしょう。

ただし、文章を見る分には特に大きな問題はないため、スケジュールや資料の確認等の用途のためでしたらこの画質でも問題ないと言えるでしょう。

タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック


グラフィック描画性能 評価

CPU

現在、評価中です

グラフィック性能のpassmark値と合わせて、種類や選び方については、こちらの記事で解説しています!

グラフィック描画性能はpassmarkスコアで判断しよう
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CPU処理性能 評価(マルチ/シングル)

CPU

現在、評価中です


Single Thread Rating 評価
1CPUの性能ひとことポイント
11下記20%の1CPUの性能

1CPUの性能(Single Thread Rating)はpassmark値で623です。

このノートパソコンの1CPUの性能は最近のノートパソコンと比べて低いため、比較するとソフトウェアはもたつくよう感じる可能性があります。動作しないわけではないので慣れの問題もありますが、人によってはストレスを貯めるレベルかと思われます。


現在ほとんどのソフトはマルチコアに対応していません。マルチコア非対応のソフトを利用している場合は、マルチコア性能より1CPUの性能値を重視したほうが良いです。

雑な言い方をすれば動画編集やゲームユーザなどのパワーユーザでない限りは1CPUの性能が高いパソコンを選んだ方がよいでしょう。もちろん1CPUの性能もマルチコア性能も高いパソコンであれば言う事はありませんが、だいたい価格が高いです。

ソフトが対応しておらず性能を無駄にするぐらいなら、安くて1CPUの性能が高いノートパソコンを選んだほうが良いかと思います。


シングルコア性能の話は、Excelなど事務作業でのノートパソコンの選び方のポイントと合わせて、こちらの記事で解説しています!

ノートパソコンでExcelやWordを快適に使うために注意するべきたった1つのポイント
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メモリ処理性能

メモリ性能

メモリ性能評価ひとことポイント
17負荷が小さい作業を行っていてもメモリー容量不足に陥る可能性あり

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」はDDR3L PC3-12800を採用しており、そのメモリ容量は4GBとなります。

インターネットブラウザでの簡単な検索やあまり重くないソフトの利用が辛うじてできるくらいの性能ですが、負荷が小さい作業を行っていてもメモリー容量不足に陥る可能性があります。

また、最新のOSを利用する場合、それだけでもメモリが一杯になってしまうと考えられるので、サクサク動くPCを求めている人や動画や複数の作業を並行して行いたい人には向いていないでしょう。

あまりPCを普段使用しない人や簡単な作業やネットサーフィンしかしない人向けです。


保存容量や速度

ストレージ

容量評価ひとことポイント
19画像や動画などを大量に保存するような使い方をしなければ問題なし
ストレージタイプ実装サイズ(GB)
Optane 超高速
M.2 超高速
SSD 高速128
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速
HDD(5400rpm) 低速
合計 ?128

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」はSSD:128GBを採用しており、その保存容量は合計128GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出

128GBという容量は、かなり小さい部類になります

画像や動画などを大量に保存するような使い方をしなければ問題ないでしょう。

外出先で作業するために使用するノートパソコンとしてはこのくらいの容量でも十分使えます。

ただし、容量の大きいデスクトップパソコンのような感覚でデータを保存していくとすぐに容量が足りなくなってしまうため、もっと大きいサイズのパソコンを購入するか、USBメモリやクラウドストレージを利用するのが良いでしょう。

ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

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バッテリー・電池持ち評価

バッテリー性能

電池持ち評価ひとことポイント
20あまり持ち運びをしない人向け

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」のバッテリー・電池は4.7時間ほど持つようです。

基本的には充電できるスペースでの利用が主になるでしょう。

あまり持ち運びをしない人向けです。

外出先での利用の様に充電スペースのない環境での利用を考えている人には向いていません。

また、動画や重い処理が発生する動作をするとすぐ電池切れになっていまうと思いますので、簡単なスケジュール確認やネットサーフィンをするくらいしかできません。

あくまで自宅など充電スペースがある環境で利用する前提のPCと言えます。


持ち運びやすさ評価

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ評価ひとことポイント
44リュックなどでしたらほとんど問題なく利用できる

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」の大きさは、横幅381.4mm、縦幅251.5mm です。

手荷物が多い人や小さい鞄だと入らないかもしれません。

リュックなどでしたらほとんど問題なく利用できます。

鞄の大きさや荷物の量によって持ち運び可能か変わりますので問題なく収納できるか確認してください。

また、鞄の中に入っているとそれなりの大きさなので存在感があり、場合によってはかさばる原因になります。

ACアダプタなど付属品を含めるとそれなりのスペースが必要です。小さい鞄の人はもう少し小さなサイズを購入した方がよいでしょう。

持ち運び重視派はノートパソコン+ポケットWifiが必須セット、下記の記事がオススメです


重さ 45点

重さ評価ひとことポイント
45家やオフィスで利用がメインとなるユーザー向け

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」の重さは 2kg です。

2Lのペットボトル1本ほどの重さなので、男性が両手で持ったとしても重さを感じます。

オフィスや自宅の中での移動でも、持ち歩ぶことは億劫に感じるはずです。ましてや長時間の持ち運びはかなり負荷がかかります。カバンに入れて持ち歩いても辛く、持ち運びに適さないノートPCとなります。基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、やむを得ない場合だけ、外出先で利用するノートPCとして推奨します。

ためしにコンビニで2Lのペットボトル茶を買い、1日持ち運び続けてみてはどうでしょうか。これは辛いな。と感じると思います。

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」の厚み評価

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
45腕時計と同じくらいの厚さ

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」の厚みは 27.6mm です。

腕時計のケースの厚さと同じくらい薄いので、つかんで持ち歩くのも容易です。

付属品を合わせても鞄のスペースを最小限にしか取りませんので、鞄の中にモノがたくさん入っている人でも簡単に収納できるでしょう。鞄などに入れて持ち運びできるPCを探している方にとっては最良のサイズと言えるでしょう。

普段使っている鞄が小さい人やPC以外にも荷物がたくさんある人にも向いています。

置きやすさ・場所の取られぐあい

配置しやすさ

置きやすさ評価ひとことポイント
43小さな机だと他に置けない可能性あり

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」の大きさは、横幅381.4mm、縦幅251.5mm です。専有面積は27.6mm2です。

小さな机だと他に何も置けないかもしれません。

カフェなどの場合グラスを置いたり、他の人の手荷物次第では置けない可能性があります。

基本的には固定の場所で使用することが多い人向けで、寝転がって使ったり、膝の上で使ったりするのにはあまり向いていません。

膝の上や寝転がって使う場合は動画観賞など操作を伴わない作業ならストレスを感じることなく利用できますが、資料作成などキーボード入力するのにはストレスを感じるでしょう。

キーボード操作性

キーボードの使いやすさ

キーボード操作性ひとことポイント
75大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはない

「ASUS VivoBook A541SA A541SA-XX468T」は 横幅381.4mmです。

標準的なキーボードのサイズです。

一般的なキーボードのサイズとほとんど変わらないので特にストレスを感じることはないでしょう。

長文のタイピングも特段辛いことはないでしょう。ネットサーフィンなどはもちろんのこと、デスクワークで入力が大量にある人も問題なく使用することができます。

大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはありませんが、両手を広々と使用したい人はもう少し大きなサイズを選んだ方がよいでしょう。

 

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